ドライブで、佐用平福、道の駅 | もしも文芸部の男子マネージャーが、クーンツの「ベストセラー小説の書き方」を読んだら?

ドライブで、佐用平福、道の駅

昨日、今日といいお天気となりました。(^o^)

 

この秋に「どこかへ出かけたい計画」があったのですが、雑用や天候不順のために12月にずれ込んでしまいました。

日帰りドライブです。

みんなで行く予定だったのですが、父が行かないと言い出し、母と二人です。

クルマの燃料も高速代も同じなので、大勢で行く方が割安感(感じだけ?)があります。

 

行先は兵庫県西部の佐用町。

隣は岡山県なのでちょっと遠方です。

 

まずはふくろうの寺と呼ばれている光明寺へ。

古刹ではありますが、ふくろうの置物がたくさんあり、気の利いた看板もあちこちにあり、いい言葉がちりばめられていました。

 

山門と本堂だけの小さなお寺です。

行ったときは他に誰もおらず、ゆっくりしていました。

 

播磨に点在する七福神のお寺ということです。

 

そしてふくろうの置物。たくさんあります。

 

ちょうどお昼になり、近くにあった道の駅・平福《ひらふく》へ。

播磨地域と鳥取方面を結ぶ交通の要衝らしく、トラックなどが頻繁に出入りしていました。バイクのひともいましたね。

 

鹿肉コロッケ定食。

食べるまで興味津々だったのですが、割と普通のコロッケでした。(笑)

野生動物は大抵、くせがありますが…。これはそうではなかったです。

 

そして、道の駅の駐車場から利神城跡《りかんじょうせき》が見えます。

築城は南北朝時代だそうです。

現在は石垣のみ残っています。ただ、崩壊しかけているので、一般のひとの入場は制限されているそうでした。

 

道の駅にある、昔懐かしの郵便ポスト。

日本郵便のマークがついていたので、飾りではないみたいです。(笑)

 

そして、時間があったので、少し離れた所へ移動。

大河ドラマ「軍師官兵衛」のタイトルに使用された「飛龍の滝」へ。

県道からここまでは、ちょっと狭い道になっていて、対向車が来ないかちょっと冷や冷やでした。周りの山が急峻であり、昼間でも少し薄暗くなっていました。

 

滝は三段になっていて、これは下の分です。

冬場は凍って氷瀑になるのだそうです。

でも、道が凍ると4WD車でないとアクセスは難しいかもです。

 

上まで登ろうとは考えたのですが、他に誰もいないですし、クマが出たら困るのでちょっとだけ登って引き返しました。(^_^;)

 

そして、一路姫路へ。

播磨屋本店・姫路店

おせんべいで有名なお店です。庭園もある立派な店構えでした。

でも、すごいひとで、警備員が二人もいて駐車場の案内をしていました。

おせんべいだけですが、ものすごく繁盛しています。

 

高速道路は山陽自動車道と中国自動車道を利用しました。

通して走ると、両道路の違いがよくわかります。

中国道は完成が昔のものなので、カーブや登り降りが多く、また、パーキングエリアもトイレと自販機しかない所ばかりです。通行量も少なくて、走りやすくはあるのですが、やっぱり設計が古いなあと思わされました。

 

この点、山陽自動車道は…。古い区間と新しい区間があるのですが、やっぱり、走りやすいかと思います。山越え部分がトンネルになっていて、割と平坦な部分が多いです。パーキングエリアも色々そろっています。

 

帰り道なのですが、高速道路の入り口を間違えてしまい、姫路バイパスへ入ってしまいました。💦

昔の自動車専用道路で、二号線バイパス的な位置づけです。

ただ、途中に料金所も残っていて、一応、高速みたいな感じです。

ちょっと遠回りになってしまいました。

 

出かけるときは少し寒いくらいだったのですが、お昼頃にはすっかり暑いくらいに。 最近、12月なのに気温高めです。

この朝と昼間の寒暖差が大きい印象です。

 

だいぶん走りましたし、歩きもしました。

いい運動になりました。