先日、SCALP D BEAUTE × MAQUIA ONLINE
顔主義から頭皮主義へ!頭皮ケアから学ぶ美髪セミナー
先日、『シャントリの心得』という記事を書かせて頂きましたが、
(ざっくりですが、「シャンプートリートメントは髪を洗っているわけではない」という内容です。)
今回はシャンプー・トリートメントについてのセミナーであったにも関わらず、頭皮ケアについてのお話が中心。
私論が間違っていないようで、自信になりました♪
さて、頭皮ケアはなぜそんなに大事なのでしょうか?
ある側面を、トータルビューティーアドバイザーの鈴木ハル子さんが教えてくださいました。
なんと、御歳60歳にて、この美貌!!!!!!
最近の女性は若々しいとはいえ、脱帽です…
私の人生の目標『美しく歳をとる』を叶えていらっしゃる、大先輩です!!!
『自分を俯瞰する』ことによって、品のある振る舞いを心がけているのだとか。
「女性は若い時は誰でも綺麗。でも、若さをひいて残る美しさは、品のある方です。」
品は、普段の行いからにじみ出るものなのだそうです。
このお話しを聞いたとき、基本的に雑な性格の私はぎくっとしてしまいました(^^;)
以降はいつも第二の自分が見ているつもりで行動するようにしています。
ハル子さんは、年齢的な身体の衰え、介護などのストレス、職場からの期待など、
ストレスを強く感じた時期に、抜け毛が多いことを実感したのだそう。
そこでプロに頭皮を見て頂いたところ、頭皮がとっても固くなっていたんだとか。
「地肌ケアは、ストレスケアだと思ったんです」
こうおっしゃった時、私はひどく納得しました。
人はストレスを感じた時、無意識に身体を硬直させてしまい筋肉が凝り固まってしまいます。
頭皮にも筋肉がありますから、例外ではありません。
筋肉が固い状態では血行が悪くなり、肌にも髪にも十分な栄養が行き届かなくなります。
少し怖いのは、肌の場合、不調がすぐに見た目に現れますが、
髪の場合、ストレスを感じた約3ヶ月後に抜け毛が多くなるということ。
毛髪の場合、『ヘアサイクル』の関係で、髪が毛根から脱離していたとしても、3ヶ月間は抜けずにとどまっているのです。
つまり、気づいた時にはもう既に強いストレスを何ヶ月も感じていることになります。
頭皮ケアを毎日することにより頭皮の柔らかさを保つと、
血流がよくなり髪を作るための十分な栄養が行き届くようになります。
美髪にもなりますし、筋肉の硬直によるストレスも緩和するのです。
身体の不調は、悲鳴のサインです。
無視をせずに耳を傾けてあげること。
また身体資本を大切に、メンテナンスしてあげることで健やかな心がキープできます。
シャンプー時だけで大丈夫。
頭皮を動かすように揉み洗いしてあげてください。
血行が促進されて美しい髪を促してくれる上に、
頭皮とお顔は一枚の顔で繋がっていますから、おでこのシワ改善にもつながりますよ♪
SCALP D製品詳細についてのblogはマキアオンラインにて^^