それでいいじゃない

それでいいじゃない

日々のつぶやき帳

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私はいつも、朝食はシリアルにヨーグルトと決めている。

 

別に、意識高い系なわけではない。

意識高い系とは、美容のためにアサイーボウルとか、手作りスムージーとか飲んでる人のことを指すのだ。

私はただ、朝はサッと食べられて、ある程度お腹に溜まるという理由でシリアルを選んでいるにすぎない。

 

しかし。

今朝は、シリアルが切れていた。

なくなったことは昨日分かっていたのに、買い忘れた自分を責めつつ冷凍庫を漁る。

 

シイタケとエノキ。

玉ねぎ細切り。

釣り餌用の桜エビ。

 

朝食には適さないものたちばかりだ。

 

冷凍のパンなどないか?と期待したが、ない。

冬の間は冷凍庫に絶えず鎮座していた肉まんたちも、今はない。

 

なにか、ないか。

なんか、ないか。

 

なんか、なーい?なんか、なーい?

味ごのみ、あったでしょー?

 

懐かしいCMを思い出している場合じゃない。

冷凍庫の中に味ごのみなんてない。

 

そしてついに見つけたのは、冷凍しておいた雑穀米ご飯。

 

とりあえず、これをチンしよう。

あ、今のレンジって、チンて言わないけどね。メロディ流れるけどね。

 

タラリラリラリラタラリラリ~♪

 

アッツ熱なご飯を茶碗に入れる。

 

おかずらしいおかずはない。

ふりかけでも、かけようかしら。

 

しかし、こんな日はふりかけさえも見当たらない。

のりたまがあったあの頃が懐かしい。

 

今度は、乾物用の引き出しを探る。

 

お、あった!

ごましおのふりかけ…か。

私はきっと、落胆の表情を浮かべているだろう。

 

だって、ごましおって、赤飯の時以外使わなくない?

でもまあ、ないよりマシか。とりあえず、塩味はつくし。

 

ということで、雑穀米に、ごましおをサッサとかける。

 

ひとくち、食べる。

 

え…?

うそでしょ…!?

 

まさか、こんな味になるなんて!

 

 

雑穀米に、ごましおをかけたら…

 

 

お線香の味がした。