こんにちは。

 

コーチのための法人契約サポーター 

黒岩直貴です。

 

 

コーチングを

ビジネスとして生業にしていくには

3つの道があります。

 

 

1.個人オンリーで活動

 

2.コーチングスクールの講師として契約

 

3.コーチングスクールのコミュニティーに所属

 

 

どの道が

最も稼ぐことができると思いますか?

 

 

現在は、2になります。

 

 

コーチングのビジネスにおいては

資格取得の需要があるからに他なりません。

 

 

スクールの仕組みとしては、

資格取得するカリキュラムの中で

コーチをつける

と言う条件があります。

 

選んだスクールの資格を取りたいわけですから

選ぶコーチは、おのずと

そのスクールの信頼できるコーチになります。

 

ですから、

講師をしながら、

個人クライアントが安定するわけです。

 

ただし、

コーチングスクールの講師として契約する

という事は、

契約を交わし規定があるわけです。

 

この規定を守る必要があるので、

コーチング講座などの個人での活動に制限がかかります。

 

 

私は、

独自のコーチングを普及させたいので

この道は選びませんでした。

 

 

このように、

3つの選択肢には

メリットとデメリットが存在しています。

 

安易に、

稼げるかもしれない!

 

と勘違いしてしまうと、

取り返しのつかないことになりかねません。

 

 

3.コーチングスクールのコミュニティーに所属

 

個人で活動するよりも

仲間がいるので励ましあいながら

精神的に安定します。

 

結構、有名なスクールの場合

創始者や、ナンバー2などの先駆者がいますね。

 

いろいろな企画を考えて

入ってしばらくは、その楽しさでモチベーションは

高まります。

 

そして、いつか自分も!

と感じることでしょう。

 

しかし、現実は・・・

 

イベントや講座のアシスタントとしての

経験は積むことはできますが、

 

オファーがくるのは、

トップの有名な人たちばかりなのです。

 

 

ですから、安易に。

このメンバーでいれば

コーチとして成功する!

 

勘違いして、

資格を取ったからと言って

仕事を辞めないこと

ですね。

 

 

勘違いして、

本当に仕事を辞めてメンバーになったものの

あきらめて再就職すると言う話がかなり入ってきています。

 

 

個人オンリーで活動する。

 

と言う覚悟があれば別ですけど。

 

 

個人オンリーで活動する場合、

任意のコミュニティーに所属することもできますが、

メンバー全員が稼げるわけではありません。

2と同様、そのコミュニティーで人気のコーチに

8割仕事のオファーがきます。

 

 

ですから、

結局は、自分の努力で稼がなければなりませんが・・・

 

 

個人オンリーの場合

売り上げは全て自分のものになります。

 

これは、最大のメリットですね。

 

 

1.個人オンリーで活動

メリット:売り上げはすべて自分のもの

デメリット:売り上げが上がるための仕組みに手間と時間が必要

 

2.コーチングスクールの講師として契約

メリット:有名なスクールであれば、クライアントは安定する

デメリット:個人的な活動に制限がかかる

 

3.コーチングスクールのコミュニティーに所属

メリット:仲間がいる・コミュニティーの看板がある

デメリット:自分が選ばれる確率が低い

 

 

どの道が正しいのか?

正解はありません。

 

例えば、

 

独立して2年間は、

3でキャリアを積み

3年目は1を選択する。

 

生計を立てられ、

研修講師としてのキャリアを積んで

2にチャレンジする。

 

と言うデザインもできます。

 

 

さて、

あなたはコーチとして

どの道を選びますか?

 

 

ご意見・ご相談があれば

いつでも良いのでメールお待ちしています。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。