節分👹




節分は本来「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指し、季節を分ける節目の日として設定されていましたが、4つのうち立春の前日の節分だけが残り、「節分=2月の伝統行事」として浸透しました。つまり、立春の日が変われば、それに伴って節分の日も変わることになります。
立春は、季節の変化を示す指標である二十四節気でいうと、春の始まりを指す日。二十四節気とは、太陽の周りを地球が通る1周分の軌道を24個に分けてできたものです。
地球が太陽の周りを1周すると1年になりますが、1年は実は365日ではなく、厳密には365日と6時間弱。毎年6時間ずつ1年が長くなってしまうので、このズレを調整するために設けられたのが4年に1度の閏年(うるうどし)。
しかしここで新たな問題が生じます。閏年を4年に1回(24時間)設けると、今度は合計時間が太陽4周分より約45分短くなってしまいます。
この1年間の誤差と4年に1度の閏年によって立春の日が少しずつ変化し、それに伴って節分の日も2月3日から前後するという仕組みです。なんと2021年は節分の日が124年ぶりに2月2日になり、そのことが大きな話題に。2023年は通常通り2月3日が節分となりますが、しばらくの間4年おきに2月2日が節分になります。
東洋医学をする者にはとても重要な日です!

ブログ再開‼︎


と言う事で長らくお休みしていたブログ再開します😆


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