クロイツは、先代の紹介によって
死神の占い師に未来を占ってもらった。
最悪な未来だったらしい。
「ど・・・どんな未来だったんです?」
クロイツは、言おうとした言葉を飲み込みそうになったが
吐き出した。すこし、少しだけだったが怖かった。
「嗚呼なんということでしょう・・・」
少しだけ間があった
「貴方は立派な死神になっていた。しかし」
「しかし?」
思わず口をはさんでしまった。だが占い師は気にぜず話し続ける
「7つの大罪の一つを背負わされ、神々たちに追われ
ついには・・・身を滅ぼすでしょう」
「だい・・・ざい」
クロイツに頬冷や汗が滴る
「でも、それは占いで出た未来だ。僕に・・・変えられる未来だ」
そうなんだろう?と吐いた言葉は震えていた
「これは、決まった未来です」
クロイツはその言葉で口を開くことを嫌がった。
自分は、大罪なんか背負いたくない。
背負うならせめて・・・せめて迅灯を救ってあげてから
普通の人に、女の子にしてからにして欲しい。
そう思った。
「その未来は近いんですか?」
だから聞いた
「はい。あと・・・60年後には」
「60?!人神戦争が終わってまだ3年も経たないんだぞ?!
60年は短い・・・短すぎる。まだ・・・まだ迅灯を救ってない!
普通の人に戻してあげてない!!!」
クロイツは大声で言う。まだそんな未来を迎えたくない。
受け入れたくもない。
「60年で全てを・・・改造人間のつくり方や元に戻す方法さえ・・・
うううぅぅううぅ・・・・」
低い声で唸るが何もならない。
暁に資料を持ってきてもらってその資料を全部読み終えたわけでもない
そんなこともできずに60年後には自分は大天使からも
神々に追われるのだけは御免だとそう思った。
「なら、あなたが死神先代になればいい」
「え?」
占い師から吐かれた言葉はとても不思議だった。
死神先代になれと?
それは一番最初に死神になった者がなるものだ
何が言いたいのだろうか。
「先代にって・・・僕は一番最初になんか・・」
「なれませんが、死神の王になることはできます」
「王って、先代の立場になるってこと?」
「そうです。あなたがキングになればいいんです」
「でもどうやって」
「簡単です」
占い師がひとつの紙を取り出しクロイツに渡す。
古代文字のようなものが書かれている
「これは?」
「儀式に使う紙です。先代になれないならキングになればいい
あなたが、本当に神になればいいんです。ただし、天界の神とは違います。
闇の神になればいい。貴方が本当に死を司る神になればいいのです」
「・・・僕に闇に魂を売れと」
「そうではありません」
そう言って占い師は立ち上がり、クロイツの後ろに立ち
肩を掴む。
「その純粋な魂を売るのではなく、すさんだ魂を売るのです。
誰のことか・・・お分かりですよね?」
肩を強く握り締められる
「せ、先代の魂をさしだせと?」
占い師が不気味な笑みを浮かべる。
「そう、今貴方たちが従っている先代もそうやってキングになった
だからあんなに強いのです」
「なぜ、お前がそれを・・・占い師なのに」
占い師なのに、儀式のことも先代のことも知っていた
知っているはずのないことも全部。
「あいにく、私は時を司る神なので。全てを知っています」
「・・・・」
クロイツは何も言わなかった。けど気になることがあった
「なあ、迅灯は・・・人間に戻れるのか?」
「ええ。戻れます。戻って幸せな家庭を築くのでしょう。
共にいた仲間と一緒に」
「そっか・・・それがわかればいいや。」
クロイツはその未来を聞いて安心した。
「じゃあ儀式の方法を教えてくれないか」
「いいですよ。ですが、貴方はキングにあるのと同時に
大切なものを多く失う。それでも?」
「いいよ。それで大罪人になって世界を・・・
この神々に支配された世界をぶち壊す」
「おお、怖い怖い・・・しかし、私は殺されませんけど」
「殺したら、時が消えるんだろ。時の神と時は一緒だから」
「くすくすくすくすくす」
クロイツはため息をつく。
「いいから・・・儀式を教えてくれよ」
「もちろん・・・では付いて来てください」
そう言って時の神は奥の部屋に向かう。
それをクロイツは後ろをついていった。






久しぶりだからかけないwwww

むりだぁぁぁぁぁっぁぁあぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁ

死んでまうw


もっともっと頑張ります(何をだ

クロイツってこの子ですよ

$Ein schwarzes Kreuz ~黒の十字架~

いやぁかっこいい!!!

白りんごが書いてくれたんです

まあ、アレンジ入ってますがねw


アレンジ無しは、かなたに見せてもらってくれ!!!


途中で出てきた暁(あかつき)はまた今度キャラ設定で教えます!!
先代分からなかったらキャラ設定見てね!!

ではでは!!

( ´ ▽ ` )ノバイバイ