デカい恐竜は、デカい画面でッ(*゚∀゚)ノ!

というわけで劇場案件なので鑑賞してきました☆

(後回しにしすぎてIMAXを見逃す…ハァー)


ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

原題︰Jurassic World/Dominion(2022年)

前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、ラストで恐竜が放たれて世界は"恐竜の惑星"と化してしまう!(のか?)と…どエラいことになって映画が終わっていました。

今作は「怪獣黙示録」や「怪獣惑星」のような、地球が恐竜世界になってしまったところを見せてくれることに期待!ワクワク♪
▲世界各地に怪獣が出現し地球が怪獣の星になっていくお話。
▲怪獣の星になった地球を人類が取り戻すお話。

そして、黙示録のような恐竜世界で人類はどお生きていくのか?人類は恐竜から世界をどのようにして取り戻すのか?そもそもこの大風呂敷を広げたお話をどお終わらせるのか?!(これ…終わらせられるの?)と鑑賞前から期待と不安が入りまじりながら劇場の席に着きました。

本編が始まってすぐ…
人類は恐竜と共存している。
えっ(;・∀・)?黙示録は…?
▲人間と恐竜はいい感じ☆…(-_-;)ウーン

オープニングとエンディングで地球の状況は何も変わりません。
(いい感じで終わっていましたが…)
▲モモさんは豪快にクジラを喰ってくれ!

今作、恐竜の問題に対しては…
特に何もしません!スルー
じゃあ、今作は何のお話?というと…
巨大バッタのお話です!!
▲恐竜問題は置いておいて…バッタ問題解決!

じゃあ、つまらなかったか?というと…
そりゃあたくさんの恐竜が出てくるんだから楽しいですよ♪

今作は基本的には悠々と過ごしている恐竜のエリアに勝手に人間がドタバタ入って来て恐竜に襲われるという展開がほぼほぼです。

恐竜アクションは今までにないフレッシュなアイデアが盛り込まれていて良かったです!
▲街中での恐竜チェイス!恐竜パルクール!
▲氷上からと氷下からの追撃!
▲陸上最大級の肉食恐竜ギガをトンチで撃破!


デカいバッタ問題を解決するだけのお話なので、今作は人間パートに中心を置いた作りになっています。

(オレたちはデカい恐竜を観に行っているのに…)

人間パートで上げようとしてきます。

▲まずはグラント博士登場で上げる↑
▲旧シリーズの3人勢揃いで上げる↑
▲最後は新旧シリーズ勢揃いで上げる↑

主要登場人物が多過ぎるだろ!とか、登場人物が多いせいでお話が3つか4つくらい常に同時進行していくのでお話の進みが鈍重に感じてしまう!などと色々言いたくなることはあるが、ジュラシックパーク1作目からタイムリーに劇場で観てきた私は、この"同窓会映画"をニコニコで観てしまうし、決して嫌いにはなれなかった♪
▲この笑顔!ニッコニコの同窓会♪

ラストで新旧主人公+クローン女子の3人であの根拠のない必殺技で恐竜を制するところは、バカっぽくてかなり好きでした☆
▲手をかざす=気合いで制す!(違う?)

日本タイトルの 新たなる支配者 って…
結局、誰ッ(;゚Д゚)?

ジュラシックシリーズ、これで終わるの?
配信では絶対に味わうことができない迫力ある恐竜映画。映画館で観るべきこのコンテンツを映画界の為にも続けるべきだと私は思います。

おわり。


【どうでもいい余談】
私はいつもは劇場の1列目ないしは2列目(通称︰黒Tポジション)で鑑賞するのですが、今回はなぜか4列目で鑑賞をしてしまった。
後悔…1列目2列目で観ていたらもっと恐竜がデカかったはずだ!もっと恐竜を見上げるくらいで観たかった( ;∀;)!
しかも暑かったので白いTシャツで行っちゃいました。(←本当にどうでもいい情報)
▲デカい恐竜は見上げるくらいがいい!

【私が期待した恐竜世界】