前作『アイスブレイク』はシリーズファンとしては、ノレなかった。

このシリーズの敵だろうがなんだろうが「タイマン張ったらダチ」という少年マンガ的なところは嫌いじゃないが、ハンを殺したデッカード(ジェイソン・ステイサム)が仲間になるって・・・

それはない!それはダメ!という気持ち強くて、アイスブレイク以降のこの流れがどうしても好きになれない。


そんな中、

ハン復活!Σ(゚◇゚;)エッ?


どういうことー?と気持ちで鑑賞してきました☆


ワイルド・スピード:ジェットブレイク

原題:F9

このシリーズ・・・
ついに宇宙に行ってしまいました!

宇宙に行った時、私はシャークネード3を観た時と同じ気持ちになりましたよ・・・
なんだコレ(;・∀・)?

↑私の中で、ワイルドスピードシリーズがシャークネードシリーズに並んだ瞬間。
▲もちろん、サメは出て来ませんが・・・

もう、こうなるとなんでもあり。
少年ジャンプ的な「死んだ人が実は生きていた!」「実は弟がいました!」なんてくらいのことは・・・
まぁーまぁーまぁー(;゚∀゚)マッイッカ!という気持ちになる。
▲当然、お菓子喰いながら登場!ハン!

このシリーズの一番の功労者と言ってもいい、ジャスティン・リン監督が帰ってきた!

リン監督はよっぽどワイルドスピード3:TOKYO DRIFTが「シリーズ1の駄作」だの「3だけは観なくていい」と言われているのが嫌なんだろうね(笑) 
今作のTOKYO DRIFTのフックアップっぷりがスゴい!
まさかのショーンとトゥンキーのコンビ登場!

世界を支配することができるデジタル装置(半分になった丸いブツ)って・・・
ざっくり(;・ω・)雑だなー
▲毎度お馴染みのざっくりお宝争奪戦!

今作は兄弟喧嘩です!
シリーズにジョン・シナ参戦は嬉しい♪
ザ・ロックVSジョン・シナが見たい!!
▲面倒くさいことになっている弟が敵!

妹なのでミア参戦はわからんでもないがね。ブライアンがミアをこんな危険なミッションに絶対に行かせるわけがないよなー( ・ε・)ブー とか、観ていて色々と引っ掛かるところがてんこ盛り。

↑もう、そういうこと考えちゃいけないシリーズのゾーンに入ったんでしょ(;・∀・)ノ!野暮!
▲もう、宇宙行っちゃってますからね。

★私が今作で上がったところ★
ハンのスープラ!
▲TOKYO DRIFTの時にハンが乗っていたのRX7と同じオレンジ&ブラックカラーにデザインされたスープラ

青いGTR!
▲説明不要

ヴィン・ディーゼルとジョン・シナによる、
2プラトン・カー・ブレーンバスター!
▲よくこんなバカなことを考えますな♪

やっぱりワイルドスピードなんだから~こういう風にクルマで気持ちを上げてほしいよね♪

それと、なんと言っても上がるのはッ!
ショーンとハンの再会( ;∀;)ウウウ
(↑ここ一番の感動ポイントでしょ)
▲ショーンの目の前で死んだドリフト師匠ハン

一応、シリーズの主役を張った男ですから・・・
ショーンもワイスピファミリーに入れてあげましょ!
▲なんなら3人とも入れてあげましょ

ばあさん最高!
息子ブラザーは気に入らんが、いいな♪
▲ばあさんも入れませんか?監督!

ラーメンを喰え!
▲なぜかイライラするミアとレティの食事シーン

↑などと~
みんなで文句も含めて、いろいろ語りたくなる作品ではありました。

だから、
良しとしよう( ・∀・)ノ☆