夢憂いむかしむかしある日のこと 夢を見ていた女の子 ある日夢の途中で思いとどまった 本当にこれでいいのか? 少女は夢を追いかけることをあきらめてしまった 新しい道はそれまでになく平坦である でも何もない ただ空虚なのだ やりたいこともない 彼女は涙を流して来た道を振り返った