【鎮座地】 三重県松阪市中町1952

【山  号】 岡寺山 如意輪院

【宗  派】 高野山真言宗

【御本尊】 如意輪観世音菩薩

【御御影】 金剛護童子(こんごうごどうじ)

【電  話】 0598-21-0965

【H    P】 

 

 当寺に関しては以前にも御本尊である如意輪観世音菩薩の御朱印に関し記事にしています。

 

 当寺は、三重県松阪市中町にあり、高野山真言宗の仏教寺院で山号は岡寺山であり、通称・岡寺と呼ばれています。ちなみに西国33観音霊場7番札所も岡寺です。奈良県ではありますが。。。

 当寺は聖武天皇が伊勢に遣わした際に建てた4ヶ寺の一つで天皇は42歳の厄年にあたり、本尊如意輪観音を宮中に迎え厄除祈願の上、伽藍造営を詔勅され、如意輪院の勅額を下賜せられた。当山が日本最初の厄除霊場といわれる所以とされています。

 弘法大師空海が当寺に逗留した際に不動明王、毘沙門天王を刻み本尊の脇侍として祀られた。この大師との仏縁により真言宗の寺院となったそうです。