（東海３６不動霊場）１５番札所 笠覆寺（りゅうふくじ） 御朱印

【所在地】  愛知県名古屋市南区笠寺町上新町83番地

【山　 号】　天林山

【宗　 派】　真言宗智山派

【御本尊】　十一面観世音菩薩

【御御影】　師子慧童子（ししえどうじ）

【電 　話】　052‐821-1367

【Ｈ     Ｐ】　

笠寺観音公式サイト　天林山笠覆寺

　１５番札所の笠覆寺も名古屋市内にある寺院で、以前にもなごや七福神、名古屋廿一大師、尾張３３観音霊場などの記事を掲載しています。また、当寺は尾張四観音の一つです。

『（なごや七福神）恵比寿　笠寺観音　笠覆寺（りゅうふくじ）　御朱印』

『（名古屋廿一大師）１６番札所　笠覆寺 　（りゅうふくじ）　御朱印』

『（尾張３３観音霊場）３番札所　笠覆寺（りゅうふくじ）　御朱印』

　寺伝によれば、７３３年に十一面観音を祀り小松寺として建立したのが始まりとされ、９３０年に藤原兼平により現在の地に建立され笠覆寺と名づけられています。

　明治の御一新の廃仏毀釈では大いに荒廃したようですがだいぶ復興されています。私が訪れた際に行われていた再整備事業も令和３年末には終わっているはずで令和５年４月には秘仏の本尊十一面観音像が御開帳になります。

　ちなみに不動明王は護摩堂の右手に祀られています。