ブログネタ:あなたのブログはどんな顔? 参加中
マンガの顔は主人公の顔。
単行本の表紙など、読者の目に留まるようにしなければ読んでもらえません。
そしてその作家の個性、画風がその作家の顔となります。
実際の顔は別に表に出さなくていいですから。
あまり整った絵でも印象に残らない場合があります。
あまり上手じゃなくても忘れられない絵もあります。
あれだけ絵の美味い小畑健先生がヒカルの碁までヒット作に恵まれなかったり、決してうまいとは言えなくともあの絵でなければ表現できない、そして最高にネームの面白い福本伸行ワールドや、一度見たら忘れられない漫☆画太郎先生など、さまざまな画風の作家さんが活躍されています。
漫画としての面白さは作画技術の高さだけではありません。
が、上達しなくてもいい、という意味でもなく、少しでもいいものをつくろうと試行錯誤した結果そこいいくのならいいけど、最初から「これは味です」と上達しようともしないのは問題外です。
元が美形でなくても人前に出るにはそれなりに気を使わないと。
それが例え漫画であっても。
自分はまだ漫画家としての顔などあってないようなものです。
早く顔を持てるよう頑張りたいです。来年こそ。
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いくら中身が大事とは言え、漫画も読んでもらわないと面白さを伝えることもできずに終わってしまいます。読んでもらうためには見た目を無視するわけにはいきません。
仕事だって、会ったときに「この人の話を聞こう」と思われる外見でないと、どんなにいいことを言っても聞いてもらえませんからね。