昨日は雨の中
ダム湖の巡視船の体験乗船のお手伝いをしてきました
星が咲くとき


雨だったので船に乗りたいと思う人も少なく
ほぼ1日開店休業状態汗


あまりある空き時間があったので
ダムにまつわるいろんなことを考えていました





「ダム」というと、私はどうもいい気がしません。



「水になった村」というドキュメンタリー映画があるのですが
http://web.mac.com/polepoletimes/iWeb/7C4C51EE-E8FF-4870-92E5-6E536C15159B/B5C804F4-AB63-4DF8-AF14-418E13E2084F.html

ダムを見ると、ダム湖に沈んだ町や村のことを思って切なくなります



あとは、これでも水圏にまつわる研究をしていた身なので
ダムができたことによる生物への影響なんかも考えてしまいます




でもね、ダムの歴史にまつわるパネルを見ていて
ダムが建設されたのは自然な流れなんだと感じました



過去にたくさんの苦労があったんだ。


大きな洪水があってたくさんのものが流された

流水量が調整できないため、
米作りの町のこの地区にもかかわらず、農業に支障があった


だからダムができることは喜ばしいことだったんだ


そのことを視野に入れずに「ダム反対」を唱えることはできないな、と
これまでの自分の意見に反省しました




とはいえ、やっぱりダムができることにあまりいい気はしません。

どんなにダム湖の風景が美しいとしても、私にとっては不自然な光景に映ります



だから、ダムではなく、他の選択肢を提案できるようにならなくちゃ、と思います

みんなにとっていい仕組みがきっとあるはず。


私ももっともっとお勉強しなくちゃだなー。
よし、がんばろっ!