こんにちは。kurohokuroです。
精神疾患が悪化し、彼氏とお別れをした報告をしてから大体1週間ほどたちました。
お別れしてからまたメンタルの状態が悪くなり、
「誰からも必要とされていないんだ、、消えてしまいたい」と思っていた気持ちを精神科の先生に相談したところ
2週間に一回の通院が3日に一回のペースへと短縮し、さらに認知行動療法のカウンセリングも追加で受けるこことなりました。
いろんな先生とお話する中で気持ちも落ち着き、このまま会社の寮で一人でいるとよからぬことを考えてしまいそうだと思い急遽地元に帰省することにしたのです。
誰かと話したい。という気持ちが抑えきれず、高校の頃の友達と約束をしてごはんに行ってきました。
この友達は高校のクラスが3年間一緒でずっと一緒に高校生活を送ってきました。
これまで「海外インターンも経験し、大手企業に就職した私」という優等生イメージを崩したくなく、
←今考えると無駄なプライドでした
適応障害を発症して休職をしていることを友達にも隠していました。
勇気を出して友達に打ち明けると
「話してくれてありがとう。もう仕事やめな。回復してまた頑張れるようになるまでの期間私が掛け持ちバイトでもして〇〇のこと養ってあげるから」
とさらっと言ってくれたのでした。
なんてありがたい気持ちなんだろうと
もし私だったら友達にこの言葉をかけることができるだろうかと
涙が溢れました。
早くに両親が離婚し、母親の機嫌を常にうかがう日々で自分の感情を押し殺して生きてきました。
友達にも本心を出すことができず、自分は一生誰からも理解されず生きていくのだとあきらめていました。
でもそんな私を助けたいと思ってくれる友達がいたのです。
本当にありがたくて、、
この世界で生きていくのも悪くないって思えました。
この友達が困ったときに私のすべてを賭けてでも助けることができるように、回復していきたいと思いました。