黒南風~くろはえ~ -5ページ目

かっとべ!陰毛くん!

やっ! 

僕は陰毛くんだよ!

つやつやのキューティクルが何よりも自慢なんだ!

くるくるしててすぐ抜け落ちちゃうことが玉に傷なんだけど!


今日は腋毛ちゃんとデートだ!

わっ!腋毛ちゃんが半端なく臭ぇや!


くるくるくるくるくる
くるくるくるくるくる

彼女が不思議ちゃんなんです・・・・

みよこ「たかし。あんたは本当に網にかかった惨めな金目鯛みたいね」

たかし「一体全体、急に何を言い出すんだいみよこ?」

みよこ「あんたはあたかもパレードで浮かれている街に腐乱臭を発布して大喜びしている少尉だわ」

たかし「本当に、急に何を言い出すんだいみよこ?」

みよこ「万物のありがたみを分からないならば水族館に動物園を朗らかに増築すべきなのよ」

たかし「だがしかし、急に何を言い出すんだいみよこ?」

みよこ「こんにゃくの大海原にサトイモの洪水があふれかえったら、あんたはさぞ狂喜乱舞するのでしょうね」

たかし「あまつさえ、急に何を言い出すんだいみよこ?」

みよこ「あなたの心が前史以来どんなに悪しき空間に富んでいてもメダカの先生にはかなわない」

たかし「母さん。もうやめてくれよ。」

みよこ「あら。あんたがちょっと危ない子と付き合いたいって言ったんじゃない」

たかし「だからって、母さんがその役目を負う責務はどこの誰にも与えられやしないよ」

みよこ「食い荒らされたあなたのお花畑は宇宙空間からの英雄を待ち望んでいるのだ」

たかし「とはいえ、急に何を言い出すんだいみよこ」

たかし「みよことは、本当に実在している人物なのだろうか。わからない。しかし、わたしはこの五感すべてで彼女を必死に感じようとしていた。わたしの脳は確かに彼女を知覚したし、またこの世界のいたるところに彼女の存在を示す痕跡は残されている。だがそれゆえに、彼女の存在は不確かで移ろいやすいものとして在ることとなる。存在を認めるのは彼女ではなく、わたしを含めた世界そのものだからだ。では世界は誰が存在させるに足る理由を持っているのだろう。わからない。わからない。」

わて実はばりばりの関西人やねん

ほんまおもろいでぇ~

こんなこと言われたら

何がってあんさん気になりまっしゃろ?




教えへんでぇ~




いや、意地悪で言ってるわけちゃいますのや

実はワイにも何が何だかわからへんのや

ほんまのこといいますと、実はわて関西人やおまへんのや

んでも今日朝起きたらこんなしゃべり方になってしもうて

ほんま困り果ててしもうたんや

てなわけでいまからボケさせてもらいますわ


たこ焼きうまいでぇ~
お好み焼きもうまいでぇ~

でも一番うまいのは




つっこみやでぇ~




こらあんさん一本とられてしもうたやろ?

食べ物、食べ物ときて、あんさんは当然次も食べ物が来ると思ったはずでんねん

しかし、ワイはその裏をいったんや

「つっこみがうまい」と美味いと上手いをかけたおもろいボケをかましたんや

こらおもろすぎるわ

あんさんが笑い転げるのもしかたおまへん

レベルが違いすぎますのや

どや?これが大阪の笑いやで?


ほんまおもろいでぇ~。