運転体験のおさらい画像 3 | kuroha789の鉄分日記

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飛行機・船・鉄道を通しての何気ない一コマを綴ってます

昼食が終わると各自 下で撮影する人 グッズを買い求める人 ワイワイ話す人 花粉症でやられてる人 いろいろでした(笑)

午後の講習が始まり 自動空気ブレーキの詳しい 構造説明を交えて 説明してもらいました
  
説明の後 下に降りると すでに 2400形は無く キハ001形+002形が入ってました
 

乗り込んで ブレーキの感覚を覚えるため 一人一人練習をして ブレーキハンドルの位置も覚えます 最初は ブレーキハンドルがどこの位置にあるかが判らなくて戸惑う人も

1 緩め位置(運転位置)
2 保ち位置
3 ハンドル外し位置
4 重なり位置
5 常用ブレーキ(込め)位置
6 非常ブレーキ位置

りくべつ鉄道の運転士に ブレーキは頭で覚えるより体で覚えるように と言われたのを思い出す あとは癖を知ることです 運転台ごとに微妙にまたはハッキリ違いがあるので

りくべつの車両は ブレーキ圧を込めるのが遅く抜けが早かったが
関東鉄道001は ブレーキ圧を込めるのがやや早く抜けが緩やかなので

階段ブレーキ いわゆる 1制動 2回緩めがブレーキの基本となる

簡単なように思えるが 圧のかかりがまちまちになると 次が違ってくる圧が弱ければオーバーランしてしまうし 圧が強すぎれば手前で停まってしまう 

初圧100kPa が掛けれるようになれば 簡単かもしれない 
1回目緩めて重なりに持ってくるときに 70kPa が理想 
2回目緩めて重なりに持ってきて    50kPa で様子を見て
<S>位置 前に停まるか ピッタリか オーバーランか それによって
再び(ブレーキ圧)込めるか 緩めるか そのままか違ってくる
あとは 「その人のセンスだね」と言われたのを思い出した

本番が来てめいめいに 運転が周ってくる

午前と違って 激しい衝動があったりして 難しさが伝わってくる

天候が怪しくなってきて 空が茶色に染まる黄砂か? あとで 煙霧と報道された
 車庫のむこうの車両ががかすんでる

そんな中 窓は開けることが出来ず 扇風機の始動!!
国鉄マーク 国鉄マーク(JNR) の入った扇風機がシブい
 
私の番は なぜか 初圧 100kPaがかかり 
あとは 緩め2回
上手く<S>位置にピタ止めが出来た
 

 指導運転士と広報Tさんの 「オオー」(ノ゚ο゚)ノ ハモリが快感でしたね(笑) 今回はうまく停めることが出来ましたo(^^o)(o^^)o 
これで 初級2回クリアで 中級に進みます

 
先日行われた 試運転のヘッドマークをつけて 構内入れ替えしてました
  
車内よりまたまた 撮り鉄モードに
 
3/24 に再びこの地に来ます 車両は違うみたいですが楽しみです