私が外注が間違えたものの対処をしていた事を、別会社の管理者が驚いてた事をブログに書いたんですが。







あれから変わった。











その事があった日の少し後に私が間違ってたものを発見して、「これ間違ってない?」って指摘したものがあって(こんな事はよくある)尚更だと思うけど、間違えたらいけないの意識が高くなった。








人間がやることだし、間違えるのは仕方ないと思ってるから、それで怒った事は1度もない。ただ、何で間違えたのか、次からどうしたら間違えないのかを考えてねとは言ってる。今まで、何度もそれ言っても、大して確認しないまま、「次から気を付けます」みたいな返事しか来ないし、何も変えないまま、何なら無駄なチェックを増やして、対処しました、みたいな感じで何も変わらなかった。











何なら間違いを見付けた事に対して文句言ってくるとか、外注には優しいのに、私達には厳しく言ってくる、みたいなイチャモンつけてくることに対して、本当に辟易していた。外注はちゃんと謝ってくるし、自分の所で調査するし、対処もするのよ。その対処もいい加減じゃなくて、ちゃんとした対処をして、そういう報告書も作ってくるんだよ。










取引先に対してだって、「これは外注なので」とか「これは別会社です」とか言った事もないのよ。全部同じように謝ってるのよね。こっちは取引先にお詫びに行って、影響範囲チェックして、被害を最低限に留める努力してるのに、しょーもない言い訳聞かされて、しょーもない対処を聞かされて、挙げ句の果てにこっちの文句言ってくるとか、もう本当にぶん殴ってやれば良かったのかなと思ってる。









そういう事を言ってくる人達はもう居ないからいいんだけど、そこからの成長があんまり見られなかった。あぁ、残念だなとは思ってたけど、別会社の指導もする気がないから、放置しといた。なんだけど、この前のその間違えたものの対処を私がしているのを見て、私がどんな仕事をやってるのかが分かったからか、ちょっと意識が変わった気がする。










おせーよ。



もっとはよ気付けよ。











って思ったのは思ったよ。だって、私がやってる仕事はずっと何も変わってないから。だけど、自分達の仕事の影響範囲を認識したことが、今回のその意識の変化になったんだろうなと思う。












あー、ようやくかぁ。って思った。まさかこんなに時間が掛かるとは思ってなかったし、もう諦めてたんだけど、今更でもそこに気付いてくれたんなら良かったと思う。