前のブログで書いた、大腸カメラと大腸CTの件ですが、両方受けてみて、私が感じたメリット・デメリットを書いてみます。
大腸CT
メリット
・検査食はCTの時の方が美味しかった!
(病院が採用してる検査食の違い?)
・腸管洗浄液は飲まなくて良い
・検査自体はすぐ終わる
デメリット
・ポリープがあっても切れない。見つかったら、結局カメラをやらなくてはいけない
・前日に飲む薬がけっこうあるので、面倒
(造影剤と下剤を飲むので)
・検査の時にガスを注入されるのがけっこうお腹苦しい
・腸の動きを止めるために筋肉注射をしたけど、地味に痛い注射だった
・検査終わった後にご飯食べたくても、何となくお腹が張ってて食べられない
大腸カメラ
メリット
・ポリープすぐ切れる
・前日に飲む薬は1種類のみで、分かりやすい
・私はあんまり効いてるか分からなかったけど、鎮静剤を使ってもらえる
・終わって帰る頃にはご飯が食べられる
(膨満感があんまりない)
デメリット
・前日に食べる検査食はあんまり…お粥が苦手なので、半分位でギブアップした。間食のクッキーと紅茶だけを楽しみにしていた。
・腸管洗浄液飲まないといけない
大腸カメラの嫌な部分は、正直カメラ本番前が8割な感じです。腸管洗浄液さえ飲めてしまえば、もう大腸カメラは制したようなもんです(私の感覚です)
ちなみにポリープ切りましたが、切った事自体の痛みはあんまり感じなかったです。痛いのは痛かったけど、我慢できないわけではなかったです。
ポリープを切った場合はアルコールが1週間ほどNG、切った日と次の日は消化の良いものを食べてくださいねと言われますが、「やった、ご飯食べれる♪」位の感じで食欲あるし、食べれる感じでした。鎮静剤があんまり強くなかったからってのもあるかもですが。
あと、薬がシンプルな所も大腸カメラの方が良かったと思いました。前日の夜に1種類飲むだけで良かったので、楽でしたね。
CTは数種類、時間の指定がある薬を飲まないといけなくて、しかもどれもこれも微妙に甘い液体の薬が多かったです(製薬会社の少しでも美味しく飲めるようにという配慮を感じますが、私はけっこう苦手な甘さ)
この時間にこの薬を飲んでね、みたいな紙を貰いますが、チェックしながら飲まないと分からなくなります。これは年取ってからはやれんな…というのが正直な感想です。
大腸カメラがCTより辛いイメージありますが、やってみて私はCTよりカメラの方が色んな意味で楽でした。
今回ポリープ切ったので、今後も周期的に大腸カメラをやる事になると思いますが、今後は前向きな気持ちで受けられるので嬉しいです。欲を言えば、腸管洗浄液、もうちょっと美味しくなって欲しいですー