昔から洗車が大好きでした。


雨が降らなくても車には汚れはつきますよね。ご存知のように、細かいホコリや、鳥さんの落とし物、虫が車と男気勝負をした結果などが原因です。


これが雨になると、シトシトと降る場合は道路などを走る事で巻き上がる汚れが付着して、大雨だと、それら汚れがボディを流れる際に残るスジ汚れが徐々に目立ち出します。


いずれにしても、洗車したその日から汚れん坊になっていくのは外を走る車の宿命ですね。


自分で洗車をする大きなメリットは、ボディの状態をつぶさに把握できる事です。ほんと稀にショッキングな気付き(なんだこの凹みは…)なんて事もあるのですが、そりゃ社会の中で何年も生活していりゃ、車にもいろいろあるさ。


洗車をする際に使う洗剤は、シュアラスターのカーシャンプーです。クリーミーな泡…。シャンプーを洗い流して拭き上げた後、シュアラスターのコーティング剤ゼロドロップでピカピカに。

1時間半コースかな。


ただ、外側はピカピカにするのですが、室内がいつもそのままなんです。車内の足元とかは結構汚れていますが、室内用の掃除機を使うと流石に掃除機によくない気がするので、ここはガソリンスタンドにある業務用室内掃除機のお世話になるのがベスト、ですよね。存在自体は知っていますが未だ使った事がないので、空いている時を狙って行ってみます。


室内用掃除機といえば…。

ダイソンの掃除機が今でも大人気なのかもしれませんが、その値段の高さと、メインがコードレスタイプである事が共に気に入らず、全く関心がないというと嘘になりますが、せいぜいwebカタログを見る程度です。

しかし掃除機を主に使う妻は相応に興味があるらしく、前々回の掃除機買い替えに際しては、かなりアピールをしてきました。

その中の一つとして、「車の室内の掃除にも使える」という事を言って来た時は、あら、それは素晴らしい、と、一瞬なってしまう訳です。

しかしよくよく考えれば、シートのホコリをダイソンの吸引力で吸い尽くすのはともかく、果たして床下の砂、土、小石を、「ダイソン」の吸引力に任せて、本当にガンガン吸い付くすような使い方を、なんの躊躇いもなく出来るだろうか…。


掃除は嫌いではないのですが、流石に車の床清掃に使う道具は、ガソリンスタンドの、あの、いかにもな掃除機でいいかな。

ダイソンもびっくりすると思いますよ。えらいとこに来てしまった…って。