わたくし、良くも悪くもルーティン化されたタスクを決めるのが大好きです。

大きな理由としては、

・目標達成に向けての工程表になり得る。

・ルーティンをこなした際に達成感を得られる。

 

ルーティン化したタスクを設定した場合、私は必ず物理的な手帳に継続状況(達成度合いではなくて…)が一目で把握できるように記録を残します。

愛用する手帳は「能率手帳1」。

理由は、父親が仕事をしていた際にずっと愛用しており、それを単に真似ました。

 

しかし、ルーティン化に伴う問題が実はあります。それは、

・予定の融通が利かなくなり得る。

ということ。

 

すなわち、どうしてもルーティン化したタスクを私は優先したくて、それ故に、それをこなす為に有限な人生における時間の割振りをタスク優先にして、結果として睡眠時間が短くなってしまい、慢性的な寝不足へ誘われる。

 

たとえ現時点では漠然とした事であったとしても、何かしらの目的を達する為に、最初の内は量をこなす必要がありますから、タスクをルーティン化する事は大切です。

しかし、そのタスクが1日に占める割合を自分の能力を前提に注意して定めなければ、毎日がオーバーワーク状態となります。なにせ、他にしなければならない事が、特にウィークデーであれば存在する。となると、自分自身のコミットの度合い(?)によるのでしょうが、タスクがルーティン化しないか、あるいは睡眠不足を誘発するか、のいずれかになります。

 

現在の私は、ある意味では素晴らしい事に、睡眠不足の誘発!

聞いて下さい。

ルーティン化しているタスクとして、

・「実践ビジネス英語」シャドーイング

・「現代ビジネス英語」シャドーイング

・「スピークバディ」(AI英会話)

・簡単なトレーニングとして、腰回し100回(右回し・左回し)、腕立て30回×4、バックランジ30回、あと、名称が判りませんが、腰を持ち上げた四つん這い状態で、片足ずつ胸のあたりまで引き上げる往復運動を伴うトレーニングを30回。

・ブログを2つ

 

それに、時間が許してかつ気分が求めた時に行うタスクとして、

・「実践ビジネス英語」の英訳

・「初めてのビジネス英会話」の英訳1冊分

 

以上をフルで行った際の手帳上の記録は、これ、私にとっては、とても美しい…。

 

これが、私にとって実はマズい事なんです。

タスクを楽しむ事を忘れて、タスクをこなしていく事に価値を見出してしまっている。タスクのルーティン化の目的は、スケジュール感を確保する事だと考えないと、当初の目的から外れた目的に意識が行ってしまいます。

 

なので、24日25日の両日は、確信犯的に、運動とブログには手をつけませんでした。

というか、眠たかった…。

今、とてもスッキリしています。睡眠は大切ですよね!