銘木ライダーの奇妙な仕事達 | 川越銘木

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時折はさむプロレスネタ
で成り立つブログです

お世話になります

 

 

軒すだれの注文がありました

目隠し的な意味があります

 

 

 

 

 

寸法や材質を値段や質色合いから選んでいただきます

 

 

 

メイン材はガマシンを選択

上下の縁材は錆竹を使用

 

 

 

 

 

汚れも目立ちにくいので

錆竹のチョイスは良いですね

 

 

 

 

掛けるところはサカヅキタイプを選択されました

逆サカヅキのかたちです

 

 

 

 

 

黒柿の板が仕上がりました

王者の風格です

 

 

 

 

 

小さい黒柿もあがってきました

 

 

 

 

 

 

本煤竹(ほんすすだけ)です

この中から数本を選択

 

 

 

竹の中では最も高価な部類に入ります

いずれはなくなる材です

 

 

 

お茶室材です

 

 

 

 

 

 

赤松の皮つき丸太

や香節(こぶし)も使いました

 

 

お茶室は坪数にしたらとても狭い空間ですが

細かい材料をたくさん使います

 

 

非常に手間がかかり完成まで時間がかかります

大工手間も一般住宅に比べると高くなってきます

 

 

腕がありねちっこい大工さんは燃える仕事です(笑)

 

 

 

※写真はイメージです

 

 

少し燃え方が違いますね

 

 

最後までありがとうございました

 

 

 

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