お世話になります
神社の改修材を吟味しています
まず杉の羽目板を取る為の材を見ます
使う材料も決まり
ボス自ら木取りしていきます
足軽に出る幕はありません
予備材も含め製材に出発です
何があるか何がでるかわかりません
予備は必携です
杉の上に乗っかっているのは青森ひばです
これから土台につかう角材をとります
見えない所にまだヒバがあります
おもしろくなってきました
杉材の芯を見るとかなりの詰まりです
実生（みしょう）の木である証拠です
苦労してきたね
良くここまで大きくなったものです
この杉は埼玉県比企郡小川町の
とある神社の杉です
原木デカかったですね
元の方で４尺巾の建具に使うような
４分板がかなりとれました
そして製材後・・
だいぶ細かくなって帰ってきました
さてこれから仕上げです
これは加工屋さんに出します
青森ひばの角材もうまくとれました
これも仕上げに出します
製材したてなのでプンプン木の香りがします
米ひばとはやはりにおいが違いますね
どっちも好きなにおいです
さあ配達用の衣装に着替えます
動きに特化したレーシング仕様
無駄などどこにもない・・
今宵はここまでです
ありがとうございました
㈲川越銘木センター
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