言われて嫌なこと、とりわけ
これだけは、言われたくないこと、
というのが、あります。
今朝は、穏やかに、「おはよう」で始まり、
朝のおしごとを、フラットな気持ちでやっていました。
母が、「(服の)裾が破れとるんな。人に笑われるで」
と言うまでは。
母と違って、私は冷房なしで過ごしているので、
家の中では、涼しい素材の服を着ています。
確かに、着古して、破れているのですが、
もちろん、そのことは、わかっています。
当然、外出するときは、着替えます。
しかし、母は、
「あんたは、なんにも気づいとらんで、わしが教えてやっとるんや。
そんなんで、よう、外を歩けるな」
そして、
「人は、よう見とるでな。近所の笑いものになっとるわ」
と付け加えます。
「近所の人が、笑っとる。」
これは、母の母(私の祖母)の、口癖でもあります。
母は、なんでもケチをつけずにはいられないタチです。
私は、外見について、グチャグチャ言われるのが嫌です。
母には、言わないで、と頼んでいますが、
母は、言わずにはいられない。
こんなことで、エネルギーを
消費してしまうのが、もったいないです。
1日が始まったばかりというのに。