腰痛が続いていて、
腰を曲げたり伸ばしたりがキツイので、
母の介護も、最小限にしておきたいところ。
母にも、「体がゆうこときかんで、協力して」
と、頼んではいるのだけど、
生理現象は、私の腰痛など、おかまいなし。
今朝、やっと、オムツ交換できたところで
母:「尻の穴がふくらんできた。」
クロフネ:「はよ(早く)トイレに行こ。」
母:「そんな、はよは動けん。」
と言ううち、ボタリ。
私が新聞紙で、ナイスキャッチ。
クロフネ:「私が受けとるで、(歩行器を)押してって。」
ところが、母は不機嫌になり、
母:「おまえの手が、うっとおしい。手をよけよ!」
クロフネ:「手を離したら、床に落ちるやろ。」
母:「落ちやへん!」
私の手を払いのけたとたん、
床に、ボタボタ。もちろん想定内。
やっと、トイレに座ったので、
私は、汚物処理に専念できます。
母の靴にも、ついていたので、
クロフネ:「靴もちょっと汚れとるで、きれいにさせて。」
母:「これは、汚れやない!!」
キレまくる母を、やっとなだめて、靴を脱がせました。
朝から、たくさん「腰」を使いました。
でも、腰を使うことも、汚物処理も、
まあ、どうってことない。
私の心を疲弊させるのは、
私がしようとすることに、
母がことごとく、抵抗することです。
もし、すんなり、新聞紙で受けさせてくれていたら、
もし、すんなり、靴を脱いでくれていたら、
心が疲れてしまうことは、ないと思うのです。