看護師さんから
『HCU(準集中治療室)で支度出来次第お呼びします。20分位だと思います。』
と言われ、大人しく家族控室で待つことに。

…が、

……待てど暮せど呼ばれない(^_^;)

今か今かと待っていると、
40分程経ってから看護師さんに呼ばれHCUへ。

カーテンで仕切られた部屋の一番奥。

そこに息子はいた。
先生や看護師さん達に囲まれているベッの横に立って初めて気が付いた。

息子は両手と身体を固定されていた。

息子は私達に気がつくと
『取ってーーー!離してーー!』
と泣き叫んだ。
私はその光景に圧倒されて思わず固まってしまった。

手術の同意書に書かれていた
『必要な場合は身体を拘束します』
必要なことだし、勿論私はサインした。

でも、きっと
どこか他人事だったのだと思う。

万が一を考えてサインはさせるけど、
こーゆーケースはきっと稀で、
息子にあるわけがない…と。

慌てて息子に掛け寄り、
暴れない約束をして、
点滴が繋がってない方の腕の拘束を外してもらった。
起きていると興奮してしまうので、
旦那と一生懸命寝かしつけた。

眠ってから先生が来て、
落ち着いて良かったと笑った。
『麻酔から覚めたら暴れてしまって、ブリッジしそうな位。ベットの柵も蹴ってしまって…』
その時から睡眠を促すお薬を点滴から入れていたらしいのだけど、
はやり興奮して効かなかったらしい。

それから先も30分に1回位起きて
『お茶が飲みたい』とグズった。
でも飲食は翌日の朝からなので、
宥めてその都度寝かしつけた。

私はチビ息子がいるので17時過ぎに帰ったのだけど、
他のベットの子も『お茶飲みたい〜!』と叫んでいた。
今夜このHCUはお茶祭だ…と、不謹慎にも少し笑ってしまった。

私が帰った後酷くグズって旦那は大変だったらしい(^_^;)
HCUは付添不可の為、
旦那は22時位に実家に帰ってきた。

明日は少し元気でありますように…