採血の検査結果は数値の上下はあったものの、
通院の頻度は
毎週➡2週間に1度➡月に1度…
と、じわりじわりと伸びていきました。

1歳が目前になった頃、
先生の顔が少し険しくなりました。

検査項目の一つの数値が悪いらしく

「もしかしたら歩きにくくなっちゃうかもしれない」

…え?
どーゆうこと??

先生のお話では、
この数値だと膝の丸い骨が小さかったり、
骨の継ぎ目がギザギザになってしまい歩く時に痛くなってしまう。
そうすると普通には歩けなくて、
変な歩き方になってしまうとのこと…

凄くショックでした(´;ω;`)

とりあえず次回の血液検査結果とレントゲンを撮って見てみましょうとのこと。

ママは待つことしか出来ません。
非力です。
次回の通院まで

「膝の丸い骨大きくなれ〜!
 骨の継ぎ目ギザギザになるな〜!」と

祈りながら息子の膝を擦る毎日でした。

クレチン症は甲状腺の病気。
ホルモンの病気。
ホルモンって身体が成長するのに本当に大事なんだと改めて思いました。