自分自身も大人の不登校傾向だったのでよくわかるのですが、不登校で悩んでいる子どもの気持ちってすぐに変わります。
(例えば朝起きたときには学校に行くといたのに、いざ出発する時間になると、やっぱり行けないといった感じです)
不登校児童生徒を関わっている親御さんの苦労を考えると本当に頭が下がります。

私は4月から、不登校訪問支援コンサルタントとしての活動をはじめましたが、実際にお会いした方、SNS上でお出会いした方のお話しを聞いていると、もう何年も子どもが不登校で悩んでいる方もいらっしゃいます。

自分自身は病気で職場に行けない日が続いた時期がありましたが、今まで当たり前のようにできていたことができなくなることは本当に辛いです。(社会に貢献できない自分の無力感がありました)

自身の経験をもとに、私は今、社会問題になっている不登校に関しての仕事や発信をしていますが、改めて思うことは、不登校に関わる課題は短時間で解決するものではなく、ある程度の時間がかかるということです。

だからこそ、一人で悩んでいる親御さんには、なんらかの機関に相談してほしいと思います。
(もちろん、私に相談していただければ、親御さんやお子さまにとって最善の策を考えながら寄り添います)

どこに相談すればいいかわからない方は、お子さまが通われている学校に相談されるといいなと思います。
(おそらく、どこの学校さんにも不登校担当の先生がおられると思います。)


6月は、気温も湿度も上がり、天気も崩れやすくなり、気持ちもふさがりがちです。(イライラすることも増えるでしょう)
自分自身にも言い聞かせているのですが、このページでつながることで、みなさんも一人ではないということを知っておいてほしいです☆
辛いことは辛いと言える場所を持っておいてくださいね!