うまく語れない子どもの中には、身体症状で気持ちを表現する子どももいます。
具体的には「頭が痛い」「お腹が痛い」「気分が悪い」といったものです。

このような身体症状は、自分の思い(感情)をうまくあらわすことができず、そのため込んだ思いが、なんらかの身体症状となってあらわれるとされています。

こうした子どもたちとの関わりとしては、感情を出しやすい場面で自由に感情を表現する練習をしていくことが効果的とされています。
例えば、子どもの好きな遊びやゲーム、趣味を通して、子どもが喜びや楽しさ、悔しさ、怒りといった感情を出す場面を作ることです。

その際、親御さんや先生をはじめ、その場にいる大人は、子どもが出す感情を一つひとつ丁寧に受け止め、それを出しても「大丈夫」という安心感を子どもが持てるような雰囲気づくりをしてくださいね!


5月も今日で終わりです。
気温や気圧の変化が大きい月だったので、心身が疲弊された読者さんもおられるかと思います。
ちょうど今日は金曜日です。
この1か月の自分自身を労わってくださいね☆

今月も、なわのつぶやきをはじめ、私のブログやホームページを見てくださりありがとうございます!
6月もボチボチつぶやいていきますね!!