南相馬市の畑で見かけたおばちゃん。
今まで育てた野菜は放射性物質を浴びているから食べられない。
しかし、今は家でおとなしく待っていろと言われても、体がなまってイライラするだけ。
他の被災者はみんな頑張っているのに自分だけ家で待っているのも嫌だ。
だから、これから植える時期の馬鈴薯を植えて、収穫の時期に検査してもらう。
検査の結果で食べられない場合は捨てれば良い。
しかし、食べるのに問題がなければ、みんなにお裾分けを考えている。
ほんの少しの希望でみんなのために馬鈴薯を育てるおばちゃん・・・
好きです