うちの会長は兎に角エラそうです。

一代で会社を立ち上げて年商二十億以上までもっていったのは、すごいと思います。

自分のことを「営業の神様」と言って憚らないのですが、残念ながら「経営の神様」ではなかった模様。

会社って、存続してなんぼだと、僕は思います。

会社の事業で一番大事で、一番の難事業は、代替わりじゃないかと思います。

後継者を育てるって、半端じゃないことだと、しみじみ思います。

二代目社長であった現副会長をみても、三代目社長である現社長をみても、ため息しかでないです。

この二人は血族ではありませんが、単なるイエスマン。
玉突きで、上に上がったって感じです。
ある意味不幸な方々だと思います。

友達に、仕事の愚痴をこぼすと…

「それ、ネタだろー」

って、言われちゃうくらい、変な会社です、うちの職場。

うちの会社、会長、副会長、社長と役員が三人います。

一番の権限者である会長は、トロイカ方式とか言ってこの力均衡を自慢気に語りますが…結局、三人の責任転嫁方式。

責任を回しているうちに、なかったことになるという、ある意味すごいシステムです。

まあ、下がヒドい目に遭うってことです。

多分、これがうちの会社の諸悪の根元です。

特命で引き合いを頂いた五千万くらい物件。

信憑性がないとかで、社長から放っておけと、命令があったのが、七月。

最近、12月までに、稼働って段取りで進めたいと客から、再度、要請。

しかし、時すでに遅しで、うちの設計は一杯一杯。

外注に頼める内容じゃないし、断るか、なんとか納期を2ヶ月ばかり遅らせてもらうようにお願いするかなーと思っていたら…
そしたら、社長がみんなで頑張ればなんとかなるだろー

って

バカすぎて、反論する気にもならなかった。

暇だった七月から、動いていれば、十分こなせた物件なのに。