ここ最近QuizKnockの動画を流しながら作業しているので、頭が良くなっている気がしています。黒江です。


本職はプラレールだったはずですが、いつの間にかHOゲージにどハマりしてはや数年…

Nゲージは少ししか触ったことがないので鉄道模型をしっかりやるのは初めてでしたね(この話何度目だ??)


それにしても日本の鉄道模型は高 す ぎ る!!

ということで、今日も「質より量」の精神で安いHOゲージを弄って遊んでいますが、新作の完成報告です。



元クモユニ143-2

東京総合車両センター入れ替え機械です。現存はしていません。

車籍の無い元鉄道車両ってなんかいいですよね。この訳のわからない塗装パターンもカッコいいです。
幼少期に訪れた大井工場では、この怪しげな雰囲気から憧れの車両でした。

作り方①
劣化して使い道のなかった創意工夫キット103をぶった斬り、顔同士をくっつけます。
種車選定理由はいくつかありますが…
・ボロボロで使い道がなかった
・全面窓がなんとなく似てた(後で結局作り直した
・創意工夫キット再販の決定
などがあります


作り方②

側面をいつものようにプラ板で作ります

油断していたので寸法を間違えていました。修正がだるすぎました。


作り方③

箱にします

ひたすら傷を埋めながらいじくり回します。

なんとなく似てるという理由で顔を使い回しましたが結局穴を開け直しました。

こんなことするならフルスクラッチの方が3倍早かったですね。



特徴的なルーバー部分はなんか落ちてたパーツでなんとかします



いい顔になりました



作り方④

気合いでパイピング等をして、屋根をごりごり作ります。

実車と違うところがあるっぽいですが、知識がないので気になりません。

3メートル離れればバレないのでノー問題です。



作り方⑤

色を塗ります。

青15号と黄色5号でバシッと塗ります。

ビビッ!とマスキングができたのでギャン!って感じでした。



パンタ側の塗装パターンですが、実車の資料が皆無です。

唯一見つかったのがBトレのシークレットの画像でした。



台車はそこら辺に落ちていた台車が都合よくクモユニ143に使われているものだったので天賞堂パワトラをぶち込みました。

これにて完成!あっという間です!(1ヶ月ちょい


工場入れ替え機械、もっと欲しいですね

みんなも、レッツ創意工夫!


おしまい