エンブレムのバージョン2ができた。差し込みを深くしてサイドからネジを突き刺すのと、塗装をして
ホンモノ感を出すことだ。


フレームの中にはネジを通すパイプが入ってるので逃がす。
下方向がハンガーと干渉気味なのと、上下左右の方向性を目印にするため底側をフラットに。
下方向がハンガーと干渉気味なのと、上下左右の方向性を目印にするため底側をフラットに。
そしてイヨイヨのフレーム塗装だが、今回はガン吹きはしない。
以前にかった塗装ガンが見つからないことは良いとして、ガンで使いやすく薄めると板金フレームのエッジや
裏側に乗りにくいかと。
ぜんぶハケで塗っていく、どうせフレームはそんなに表皮にはでないし、汚くなかったら研いでガンで吹く。
今回の主目的はフレームの中を塗装だからね。

フレームの中身がもう遣れてる、カラーリングから年式を憶測すると1996位だから25年位なんだね。
その割には状態は良いのかも知れない。
ホントウはエンジン修理で乗るはずだったから、ここまでしなくていいのだが手間暇をかけていくと
長く乗りたくなるカモしれないからね。

まず外皮から穴という穴をすべてマスキングして塞いだ、フレームを袋状にして塗料を流し込む
ロングのハケは造ってみたんだが、結果的に内部の塗装には使えなかった。
うまくコントロールできないのと、突っ込んだ腕が汚れ過ぎてしまうから。

さすがに塗装中の写真は無いんだよね、手が凄いし両手、片足を駆使してるから写真なんて撮れない。
考え方としてステムを吊って、フレームを水平になるように片手で持って、回転しないように足で支え
フレームを腰の高さで水平にする。
ここでバケツのペンキをフレームのネック側に大量に流し込むw
そして水平を上下させて前後に塗料を動かしながら、360度回転させて行くんだ。
ミキサー車の生コンのように中身で塗料をかき回す。
そして、ネック側の筒が終わったら、塗料をシッポの方に流し込ん同じことをする。
全体に塗料が回ったら、垂直に吊して、余分な塗料をペール缶とバケツに廃棄する。
大半は新聞紙に流れ出たんだがw
その余剰なペンキを筆にぬって、フレームの中央の部屋みたいな場所をテイネイに塗っていく。
中身が終わったらマスキングをはがして溶接場所や切断場所に塗っていき、最後に外皮で錆が多い
場所を塗った。
ステム付近は状態が良いので塗っていない。

ここが溶接や機械加工場所ですね。
そしして錆の酷かった中央部屋
写真ではよくわからないかもしれないけど、自分自身もフレームの中身が塗れてるかどうかわからない。
顔を潜らせてのぞけないから。
なのでデジカメを使って中身を写す。

ネックとシッポだが、じゃっかんネック側に錆が残ってるのかもしれない。
30年後に僕が死んだぐらいで、もう一度塗り直してくれれば大丈夫だろう、それまでは車庫保管だ。
ちなみに僕に子孫はいない(今日現在での公式記録)
どこかに隠し子がいるか、今後若い娘さんが子孫を授かるかは未知だ。
あとは吊したまま、大きなバケツと小さなバケツに雨漏りを受ける感じで塗料を棄てながら感想。
ちなみに横棒はリヤサスステーにさしてガレージ中央の天井から吊したワイヤで抑える。
これは単純に廻り止めで、吊してるから揺れるし風や何らかのチカラで回転してしまう、廻り止めを
することで8時間くらいこのままの状態で放置できた。
ガレージは塗料臭いから1週間は吊したまま換気扇で換装と臭い抜きする予定。
ハンガーも塗りたいので寸切りネジを使って固定した、ナットの場所は接触面だから塗装の必要はない。
ネジをしっかり効かすことで片手で持ちながら上下左右に回転させられる。
換装は吊して。
とりあえずミッチャクロン(プライマー)をスプレーして乾燥中でる、樹脂部品も塗ったんだがパイプには
ホットメルトで貼った、後で剥がせるからね。
樹脂は重みでくるりと回転してしまい、ミッチャクロンが垂れるようにダマになりそうなのでバイプラでオモリを
後は今日納品されたマフラーの確認で終了。
長さや曲げや取り回しを工夫して改造したいので3分割排気管にした、バッフルも大人の音に改造したい。
ちなみに新品で送税込みで5300円。