
通称「暗闇温泉」、三栄町でやらせて頂いたときの脚本で
なんか劇場のコンセプトでもある
「新人の巣立つきっかけ」になるように
「ちゃんとした演劇は他の人がやってくれるだろう」と
僕は子供の頃から、劇場で遊んでた人間なので
新人達に「うわ!演劇ってこんなに楽しいんだ!」を感じてもらいたいと作ったのですが
3回目の公演、前回の吉久さん演出も存分にパクり
やっと「そうそうコレがやりたかった!」
という、形で出来た気がします
前半は「演出家ばっかり独りよがりでアドリブしても寒いよなー」と、思いながら
「お客さんには関係ないよなー」と
自問自答しつつ、コツコツ修正を続けて
皆、すげー成長して
最終日は「もう何をやっても、皆対応できる!」と確信して
出ない公演に飛び込みで出てみたり、服を脱いでみたりしました
逆班で、新人に混じり同じ役を演じて下さった大ベテランの土矢兼久さんに、最大の感謝と「うぇ~い」を、捧げつつ
さあ!次はケロ太のクライマックスだ!