
隠し撮りされた楽しそうにお菓子を選ぶ演出家の背中をどうぞ
さて、本日Bチームが7公演中4公演目、全体でも14公演中の7回目で
いわゆる"中日(ナカビ)"を迎えます
ここまでの戦績はというと"お客様の温かさ"込みでギリギリ勝ち越してるかな?という感じなのですが
演出個人の守備率は…
ほぼ100%!(自惚れ)
キャストスタッフに聞いてもらうしか証明のしようが無いのですが
「心揺さぶられた」「人生を見た」「芳賀がカッコよく見えた」等々
事前に「こういう感想をお客さんに持ってもらえたら理想」と言ってたヤツを全部頂いております!(エッヘン)
自惚れついでに「見たことのないジャンル」とか「攻めた演出」とか言われてる部分のネタバラシをちょっとだけ
こないだのインタビューでも軽く言ったけど
センスって蓄積で
今回は、三栄町liveというシンプルな箱を最大限に活用する為に
「狂言ならここまで動作を省略するよな」
とか
「ミュージカルなら、1曲でこんくらい話進めるよな」
とか
「歌舞伎ならここで殺陣たっぷり見せるよな」
とか
「サーカスならこうやって驚かすよな」
とか
「オペラならこんくらい大袈裟に語るよな」
とか
「ワンピースならここでギャグいれるよな」
とか!
「映画ならこういうカット割りにするのに…いいや!映画みたいな脚本書いてそれを舞台でどう表現するかは演出の黒田に任せよう!」
とか
手練手管で精一杯
「リライト!」を現実世界に呼び出しました
結局、新しいものを作ったというよりは
今まで素晴らしいものを見せてくれた親や周りの大人たち、文化を守ってこられた先人達への感謝しかないワケですが
それをやってのけちゃう俺も凄いよね()
そろそろ、次のステージを
考えなければいけないな
「なんでもそこそこ出来ちゃう黒田」から
「黒田にしか出来ない」を探す旅に…
もう出てるから劇場まで観に来てね!!
