記憶を残す方を選んだ人間の性根が臆病なのは「臆病な個体」と「勇敢な個体」は同じだけ生まれてより生き残った方が繁栄したからだと聞いたことがある原始の生物を見ると、脳のない生き物もいてこれもまた同じだけ生まれた結果脳のある方が繁栄した脳にだって沢山の亜種が生まれたのだろう「記憶を残す脳」「忘れやすい脳」「計算に長けた脳」「直感に秀でた脳」僕たちは生物として環境や運命に「記憶を残す方を選ばされた」忘れたり思い出したりしながら今日も笑って生きていこう「楽しそうに笑う方」が、繁栄する様に