
誰が言ったか、日本特有の「ハレとケ」という考え方
とってもざっくりいうと「お祭りなんかがあるハレの日」と「それ以外の日常、ケの日」
僕ぁ、とってもケの日が苦手です
ちぃちぇえ頃から芸能の世界に居たもんだから
幼少期のほとんどがハレの日
仕事が減りケの日が増え始めた頃には酒を覚えてたので
浴びるように飲み誤魔化す日々
正しいケの日の過ごし方を覚えずに今日に至る、と
酒辞めて1年ちょっと経ちましたが、ここまでありがたいことに毎月の様に本番とそれに向かう台本があったので、まあどっちかというとハレの日々
最近この「ケの日」の自分の危うさについて怯えながら過ごし方を模索しています
Twitterなんかで日常を実況中継しちゃうのも、なんとかケの日をハレの日っぽくしてしまおうという行動原理なのかもしれない
台本書く仕事がある時期はこういうのを全部原稿用紙かwordに塗りつけるからまだ大人しいんだけど
今はそういうのもないから、垂れ流しで五月蝿いよねー
このまんまハレばっかりの日を過ごせるよう努力するのか
ケの日の過ごし方を覚え穏やかに生きてくのか
美しい日本人になるにはどっちも沢山覚えて両立させないとな、とか
ゆっくり答えを探しますが、ここまで考えがまとまったので途中経過をメモ