第二十九番札所 青葉山 松尾寺 | 西国巡礼記

西国巡礼記

西国三十三か所の札所と三か所の番外札所の巡礼をしています。
西国巡礼と西国巡礼に関連する話をあげていこうと思います。
最寄りまでは基本的に電車とバスを使って移動しています。

御本尊 馬頭観世音菩薩

御開帳日 未定

宗派 真言宗醍醐派

入山料 無料



東舞鶴駅から程近いホテルに宿泊し、朝からバスに乗って松尾寺口のバス停で降ります。

本数が限られているので事前に調べてから出かけるのをお勧めします。


バス停近くの看板には「松尾寺まで徒歩30分」と書いてあったと記憶していますが、自分が歩いたら30分より時間がかかりました。


バス停からしばらくは舗装してある道を歩いていきますが、途中から未舗装の道を進みます。


倒木などにも気をつけながら進みます。


舗装してある道路に合流する地点は草に覆われていました。

大周りでも舗装してある道を進んだ方がいいかもしれません。


なんだかんだで35分ぐらいかけて山門に到着しました。

山門の修復作業は終わったみたいです。


階段を登った所の右側に手水がありますので、そこで心身を清めます。


今度は本堂が修復中でした。


ちなみにこちらが以前撮影した修復前の本堂です。


今は大師堂が仮の本堂になっていました。


山門西側が納経所です。


宝物殿は予約制のようです。


山門から納経所と反対側に進むとトイレがあります。



御詠歌

そのかみは 幾世経ぬらん 便りをば

千歳もここに まつのおのてら


御宝印です。


次の札所、宝厳寺を目指します。