読者の皆様へ
皆様、こんにちわ。
今日も、サイトウマキコ物語に、たくさんの方にお越しいただきまして、ほんとうにうれしいです。
ありがとうございます
久々の更新ですが・・・。引き寄せの法則関連のブログやユーチューブ。
アメリカ大統領選挙関連のブログや。
世界の真実、裏話、都市伝説、陰謀論好きのワタシなので。
ソレが、本当か嘘かはってよりも。
とにかく新しい時代に向かって行っているんだな。
と感じつつブログをさぼり。
ひたすら、闇のくまさん、及川幸久さん、張楊チャンネルさん、篠原さん見まくってました。
ではでは、ひさーーーーーーーーしぶりの妄想恋愛小説です。
それでは、35第話。
さっそくいってみよう
35.『思い出の場所』
天国を満喫していたワタシ
ふっ。と
思い出した。
あ。あそこに行きたい。
その瞬間。
シャーーーーーーー!!!
目の前というか私を中心にした360°
景色がガラリとかわる。
こっち来て(=天国)何度もゴーグルアースしてるから
もう慣れたww
適応能力すごない?ww
『あっ。ここ』
その頃。
ちょっと前の地球では・・・。
ソンミンが、孫のジュングと話をしていた。
「ジュング、お前。日本語話せるか?」
「ん?日本語? 少しだったら話せるけど?」
「そうかww」
「え?なになになに?」
「おじいいちゃんな、日本に行こうと思ってるんだ」
「日本?」
「お前一緒に行くか?」
「旅行?おじいちゃんと二人で行くの?」
「そうだよ」
「絶対行く!!俺おじいちゃんと二人で旅行って初めてだよ!」
「そうだなww」
「うん!嬉しいよ!」とジュングは大喜び
よほどおじいちゃんのこと好きなんだね
「おじいちゃん、どこ行くの?何か見に行くの?」
「ん?それはだな・・・。桜のきれいなところだww」
~日本到着~
ソンミンは、孫のジュングと日本を訪れていた。
ソンミンは、自分が若いころに日本で生活していたこと、舞台俳優、
役者をしていたこと、生活のためにプチストップでバイトをしていたことを
ジュングに話した。
「50年も経つとこの辺りは全く違う街になってしまったなww」と懐かしそうに。
残念そうに言った。
「そうなんだ おじいちゃんよく覚えてたねwwここに来れるなんて」
「まあなww」と言いながら二人は歩いた。
「おじいちゃんが住んでたところはここだな。アパートがあったんだ。ここから歩いて10分ぐらいのところに
プチストップがあった。おじいちゃん、そこでアルバイトをしてたんだww」と懐かしそうにソンミンが言った。
「アルバイト?おじいちゃんが?どうして?」
「ん?理由かww。おじいちゃんが、『役者になりたい』って父さんに言ったら猛反対されてなww
好きにしろと言われて。家出同然で出てきてww お金も送ってもらうわけにもいかないしだなww
家からの支援もなくww」
「それでバイト?」
「そうww」
「〇△財閥の元オーナーが昔はバイトかww」
「おもしろいか?」
「おじいちゃんらしいww。 ねえ桜はどこ?」
「桜は車で行かないといけないんだよ」
二人はプチストップで飲み物を買ってからタクシーに乗って。
桜がたくさん咲いていて。
桜の木の下に菜の花がたくさんたくさん咲いているところに行った。
いわゆる、2020でいうところの映えするところである。
~桜の場所に到着~
あっ。ここ。
桜の木 ソンミンと初デートしたところ~
うわーうわーうわー懐かしいな~。
ん?
あれ、ソンミンじゃない?
『ソンミーーーン!ワタシここ!!!』 大声で叫んだ
って気づくわけないかww
通過されちゃったよ。
通り抜けられたっていうの?ww
孫のジュングくんも一緒じゃないの♡♡
「おじいちゃん!すごい!!本当にきれいだね!!」とジュングは喜んでいる。
桜の花びらが風に乗って舞う中。
ソンミンは、頷きながら古い写真を見ていた。
((あれ?))
((ソンミン・・・ここ覚えててくれたの?ここに来てくれるなんて))
((あっ。あの写真・・・二人で撮ったやつだ。))
((おあーーーー泣けるソンミン。ありがとうーーー。))
((ここを訪ねてきてくれて♡写真を持っていてくれて♡))
マキコ。
((かんどうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー))
ワタシが天国で行きたいところ=初デートの桜の咲いてるところを思い浮かべて
ゴーグルアースして
そしたらそこに、偶然ソンミンも来てて
遭遇できちゃった♡♡
天国。やっぱすげーー
「おじいちゃん、ここ若い時に来たの?」
「ああ。来たよ、おじいちゃんのとっても大切な人と」
「タイセツナヒト?」
「そう。今でも忘れられない大切な人とね」
「どんな人だったの?もう亡くなってるの?もしも生きているなら今から会い行けば
いいんじゃない?」
ソンミンはにっこり笑って。
「今元気にしているのかわからないよ」
「その人は、明るくて楽しい人だったよ。自分は我慢しててもそれを回りに見せないようにしてたな」
とワタシのことを、ジュングに話してる。
それに。
「おじいちゃんを助けてくれた人だよ。おじいちゃんのことを信じていてくれた。俺のことを応援してくれた人だ」
「そうなんだ それは大事な人だよね」とジュングが言った。
((ソンミン・・・嬉しい))
((ワタシのことそんな風に思っていてくれたなんて♡))
あっ。
言ってた。
口が。
マキコサン、愛してるよ。
ソンミーーーン。
あんたって、やっぱり。
何歳になっても
世界で! いや宇宙で一番の!
王子様だよーーーーー!!!
うわーーー。あ”ーーー
嬉しくて。
大泣きした。
会いたいよーーーーーソンミンにーーーー。
桜は50年たった今でも、すごくきれいだった
本当にありがとう
そこを訪ねてくれて。
写真も持っててくれて
ソンミン。
ワタシも言うよ。
ソンミン、愛してる。
あーーーーいい夢見れそう♡♡
なんだか眠たくなってきた。
おやすみなさい
マキコサン、ソンミンに遭遇しちゃいましたね。
まっ。気づいてもらえませんでしたけどww
今日はここまで。
次回をお楽しみに 今日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。
ではでは、シーユー