読者の皆様へ
みなさん~ こんにちわ
今日も、ワタシ、サイトウマキコ物語へようこそ
今日も、たくさんの方にお越しいただきまして、めちゃくちゃ嬉しいです
ありがとうございます。
それでは、まいりましょう。
6.『りあこ』
舞台を見終わって、ゆりと食事に行った。
美味しく、お酒も飲んだ。
若いときと違って・・・ゆっくりと、美味しく飲める。
若い時は・・・飲めや、歌えや、さわげやでww
若いってだけで、知らないおっちゃんにおごってもらったりww
もう、さすがにそれはないけど。なつかしいww。
もう20数年前のこと。
もうワタシは大人。
ゆりと、色々話をして、ゆっくりお酒を飲んだ。
ちょっと、ほろ酔い程度なら・・・かわいげのある女だろうけど。
ワタシ。
強いの。
酒に。
先ずは、ビールの世代。
ジョッキ2杯は軽くいける
焼酎(芋)はお湯割り
日本酒(只今、絶賛!!獺祭にはまり中)は冷で
飲めるんです。
酔わないんです。
だから・・・
今思えば・・・
かわいげのない。酒にくそ強えー、酒豪女。
『酔わせてどうの』ができない女だったんです。
まぁ。自分をかわいらしく見せるとかー、酔ったふりとかー、かけひきとか?
できとったら、こんな結婚しとらんなww
素
のワタシやったもんね。毎瞬毎瞬ww
さて。ゆりとの会話である。
マキコ「ねぇ、ゆり。あのさ、主役じゃないほうよかったよね~」
ゆり「ん? あー。イェジュンね!あのこよかったよね」
マキコ「あの子さ、いくつと思う?」
ゆり「うーーーん。25か26ってとこ?」
マキコ「おーーーあたり26歳よ。 名前はね、ソンミンっていうの。韓国人。」
ゆり「えーーww はやっ。もう知ってんのww」
マキコ「いやー。かっこよかったからさ。思わずコレ買っっちゃたよね」と言って、さっき買った冊子をゆりに見せた。
ゆり「あの子、完璧、絶対マキコの好みだもんね。わかるよww 絶対好きな顔だよね」
マキコ「へへへ」
ワタシは、実は・・・その・・・イェジュン=ソンミンのことが少し、本気というか、『好き』になっている感じで。
『ファン』というよりは、『好き』になっていっている感じで。恋心的な・・・。その・・・。
自分のとしが、たいそう、うらめしく思った瞬間で。
芸能人なんかに、本気の恋心を抱くことを、娘曰く、「りあこ」と言うらしい。
ワタシは、イェジュンに対して。
『りあこ』な状態にあることを。
ゆりに悟られまいと普通を装った。
なんでか、そうした方がよさそうで。
本当は、そんなことしなくてもいいのに。
なんか、恥ずかしいのと、かっこ悪い感じがしたから。
だって、ワタシは46歳。
旦那も、子供もいて、ただのオバサンなんだもん。
それから。
ゆりとふたりで、カラオケに行った。
思う存分歌いまくったーーーーーー
懐メロ~8割
今うた~2割
こうして、楽しい1日が終わった。
ワタシは、帰り道。
イェジュンの画像を。
ダウンロードして待ち受けにした。
誰にも、見られたくない
誰にも、教えたくない
ワタシだけの秘密。
こんなオバサンアタオカって笑います?
本日はここまで
次回も来てくれないと・・・お注射しちゃうぞ
ではでは、またね。シーユー