第8回マルキユーM-1CUP全国チヌ釣り選手権大会 東電堤防/久里浜 2023/5/26 | くろだいのてれんこ日記

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年度の始めから

(社長に睨まれながら?)

有給休暇を取っていたけど

延期につぐ延期···


私の磯釣りシーズンは

普段だったらすっかり過ぎているけど

大好きな

鉄の塊やプラスチックの塊を投げることもなく

私にしては真面目に?黒鯛釣り···


4年ぶりのトーナメントで

気合いが入ってたけど

もうモチベーションも続かないぞっ!


そんな今日

「また有給休暇消化かっ?」

ぐらい社長に睨まれて取ったんだけど

ようやく報われたー!


第8回 マルキユーM-1CUP

全国チヌ釣り選手権大会

久里浜B


ようやく参加することができましたー!

(もう我慢汁まみれのパンツも

ガビガビに乾ききった位待ちわびたよ···)


ホームの勝山でも

そんなに釣りが上手い方じゃないけど

黒鯛釣りの大会だと

そんな私にも大マグレがあるから

「お前が?」

なんて言わないでね


前日の仕事を普通に終えて

すぐに寝ようと思ってたけど

久しぶりの大会で

興奮してあまり寝られず···


おかげで

大会会場の久里浜に

遅れずに到着することができた



さて

トーナメントだとくじ運が大きく物を言うけど

(場所の優先権があるからね)

引いたクジは···



「んーこれはいいんだろうか?

悪いんだろうか?」


なんにせよ

外国だと

“アンラッキー番号”のような気がするけど

「あれ?そう言えば今日は金曜日···

13番の金曜日ぢゃん!?」


ここの会場は長い堤防で

途中で切れた所があるんで

そこを境に引いたクジで

“先端側”と“根元側”に分かれるんだけど

さらにハーフタイムで交代する

“内側”と“外側”に


潮の干満や流れ

風なんかでそれぞれの戦略があるけど

(考えたところで熱が出るから?)

私はいつも通りなーんも考えてなくて

とりあえず好きな先端側だから

「よし!いっちょうかましたりますかー!?」



トーナメントの

レギュレーション説明のミーティングも終わり

いよいよ決戦の地めがけて

渡船スタート!


(トーナメント中は携帯電話使えないんで

写真もありましぇん!)


番号順の優先権で選べる釣座も決まり

やっぱり先端方向が人気だけど

私の場合は

重い荷物を持って歩くのも嫌なんで

(ここで天の邪鬼発信!)

チャカ場近くの場所

(もうすっかりおじさんなんだから)




※終わってから撮りました


トーナメンターの皆さんは

釣りの準備をするのも早く

スタートしてすぐに釣りを始めてるけど

私の場合は

「老眼で糸結べましえまん!」


コマセだけは先に打っておいて

ゆっくり釣りの準備をして

いざ!釣りスタート!

と思ってたけど

「あっ!喉が乾いたから

コーヒーも飲んでおこう!」

(独りだけ空気感が違っていて···

すみません)


釣りを開始してまもなく

まだ潮の流れをチェックしていた時

糸引きのアタリ!


まだ誰も釣れていない時間なんで

衆人環視?


すっかり黒鯛だと思ってたけど

見えた魚に

こっちを見ている皆さんに

大きく“☓”


沖に走らせてから竿溜めして

浮いてこないから「おかしい?」と

思ってたけど···釣れたのはバリ!


これが湧いたら

疲れるだけで手に追えないから

「今日も終わったか?」


その場所をハズして狙うと

まもなくしてアタリがあったけど

「またバリか?」

とやり取りしてたら···沖で浮いた!


今度は皆さんにガッツポーズをして

釣れてきたのは黒鯛


とりあえず

ボーズにならなくて済んだよー


その後

付け餌を変えて攻めると

また黒鯛が釣れたよー!


この時点でまだ7時


検量は3枚なんで

リミットを目指して頑張ったけど

そのまま時間だけが流れて前半戦終了


それまでに

釣れた人もどんどん出てきて

リミットを揃えた人もいたみたいで

往年の“ミホノブルボン”のように

“先行逃げ切り”にはならず

むしろ“うさぎとカメ”のように

「あれ?油断してたら抜かされている!」


とりあえずリミットを揃えないと

土俵にも上がれない状況だけど

後半戦は

私の苦手な“外側”···


横流れがきつい場所で

今まで練習してきたことも“役立たず”

(はっ!嫁にいつも言われている言葉!)


そんな時に

一瞬潮が緩くなったタイミングがあって

理想的な仕掛けの置き方ができた時

張ったラインがグーン!


沖で浮いたので黒鯛を確信したけど

浮かせ過ぎたんで

その後潜らせながらゆっくりとやり取り


上がってきたのは

キッカーサイズの44.5cmの黒鯛


なんとかこれでリミット揃いましたー!



この時点で10時ころ


入れ替えする時間は十分残ってるんで

追釣しようとしたけど

「海のいぢわるー!」

潮がまた早く流れ出した···


そのままトーナメントが終了したけど

とりあえず土俵には上がれたんで

あとは3枚の重量勝負


私の先端チームの1位は

なんと!9枚の黒鯛を釣った人で

そのサイズもまあまあだったんで

とても敵わず


私の重量は2,790gだったんで

ドキドキしながら結果発表を待ってると

なんと!

準決勝の出場権が与えられる2名の中に

入ることができましたー!

パチパチパチ



(また有給休暇取らないと···)


今回の釣りの展開って

先週のホームの勝山の釣りと

釣れた時間も付け餌のローテーションも

黒鯛の枚数もまるで一緒!?

「あー練習しておいてよかった!」



(底辺だけど)

勝山代表として

意地を見せることが出来ましたー!


ねっ!

こんな大マグレがあるんで

私の黒鯛釣りトーナメントの参加も

捨てたもんじゃないでしょ?


全国大会の出場権を賭けた準決勝は

6月にあるんだけど

たぶんマグレもこれまで?

「だって普段の6月は

鉄の塊やプラスチックの塊を投げていて

黒鯛釣りをした経験が···ないんだものー!」