少し前ですが

23andMeという

アメリカの遺伝子検査を受けましたおねがい

 

この検査は

たくさ~~んの自分の遺伝子の変異がわかるので

それによって

自分の体質がわかり、

健康管理に役立ったり

自分に必要な栄養素がわかったりしますウインク

(残念ながらこちらの検査は

アメリカ内でのみ受けることが可能な検査です)

 

私は。。。

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データで送られてきたものをプリントアウトしたものですが

黄斑変性症は遺伝子変異があり、

少しリスクがあるみたいですが

(私の母は黄斑変性症持っているので納得)

それ以外、

乳がん、アルツハイマー、パーキンソン病、セリアック病、

家族性高コレステロール血症、などなどは

幸い、変異はありませんでした。

 

またその他膨大にいろいろありますが

細かい遺伝子変異はいくつかありました。

(MTHFR(二つありますが一つだけ)変異あり、

COMT、SOD2などなど)

それにより

私は

エストロゲンをはじめ、

その他の神経伝達物質の代謝がうまくできない可能性がある

ことがわかりました。

それに対しては

リチウム、マグネシウム、ビタミンB12、ドーパミン産生を上げるもの薬

など

を摂ったほうがいいことがわかりました。

また葉酸の代謝も少し問題があるので

以前もアップしましたが

「活性葉酸」を摂ったほうがいいことも分かりました。

 

また

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アルコール代謝はよくなく、(すぐ赤くなるタイプ)

やカフェインの消費はそんなにない。

(実際コーヒーはなくても大丈夫な人。好きだけども。)

睡眠の深さは浅い。

(常に浅いです。小さな音ですぐ起きちゃいます)

ラクトース不耐症。

(もちろん遅延型アレルギー検査ではIgGでるのでこれも納得)

 

こんな感じで

色々と自分のことが分かりました。

 

ちょうど去年、シアトルで、

PLMI(Personalized Lifestyle Medicine  Institute)

「生活スタイルに合わせた個別化医療」

という

学会に参加してきました。

 

この学会は今回が第一回目でした。

まさにこれからの

「医療も個別化」!

スタートした証です。

 

今や、遺伝子レベルで

その人の

病気の可能性、栄養不足になる栄養素、腸内環境、体質、

いろんなことがわかってしまいます。

 

なのに

どうして個体差を無視して

みんな同じことをしようとするのか。。。

 

みんながみんな

同じ治療ではだめなんです。

 

サプリも、

本当はその人にあった内容と量がある。

 

私も今回23andMeをやって

サプリ薬を少し変えたりしました。

(本当は23andMeが全てではないですが、

今ある情報内でできることをしています。)

 

とりあえず

Pure社が23andmeの結果から

あったサプリを提案してくれるサービス

PureGenomics

をやっているのでそれに準じでそろえてみましたグッ

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(これが全部ではありませんw)

 

更に

ちょうどこないだ

高城剛さんの不老長寿

を読んだのですが

高城さんもそれに気づかれていて

全く同じことをおっしゃっておられました~~びっくり

 

高城さんがこんなに健康マニアだとは

知りませんでしたw

 

ちなみに当院でも遺伝子検査は行っておりますウインクキラキラ

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以下全て検査可能です。

 

肥満、体内老化、動脈硬化、

コレステロール、高血圧、高血糖、血栓、アレルギー、歯周病、

脳梗塞、心筋梗塞、頸動脈、腎機能、アルツハイマー、

骨粗しょう症、関節症、近視、喫煙の影響、アルコール代謝、

がん遺伝子(全身の癌のそれぞれに対するリスクが分かります)、

肌老化。

 

ご興味ある方は

自由が丘クリニック病院

までお問い合わせくださいませおねがい

遺伝子結果に基づいて

個別化してアドバイスさせていただきますおねがいアップ