今日もたくさんのご来院ありがとうございます
@クリントジュネス
バタバタしていましたが
そんな時に
ステキなA様から差し入れ
うれしい~~~
喉がカラカラだったので
喉にしみました~~~~
A様、ありがとうございました
こちらは
F様からの差し入れ
おいしそうなゼリーをありがとうございます
さて
これ
はなんでしょう
正解は。。。
フラックスシード
フラックスシードとは
「亜麻仁油」でよく聞くあの亜麻仁(種)の事です
(日本では亜麻仁油の方がなじみがあるので
フラックスシードが同じもの、
って知らない方も多いようですね
ちなみに亜麻仁油は英語でflaxseed oilです)
亜麻仁油は
最もとりたい油で
私の常備油ですが
「フラックスシード」
はそのもとの種ということです
私はなるべく多く亜麻仁の栄養を摂りたいので
どちらの形でもとっています
なるべく取りたいから
小分けにして医局に常備
サラダやお豆腐にかけたり
ヨーグルトに入れたり
美味しいし、味を邪魔しません
亜麻仁油で作ったドレッシングも医局に置いてますが
(写真の後ろに写ってるやつ)
じゃあどっちがいいの
亜麻仁油(フラックスシードオイル)は
酸化に弱いので
本来は開封したら数週間で使い切らないといけません
なのでそこはちょっと現実的に
コストも嵩んでしまうので難ありますよね~~
あと加熱もNGなので
基本はドレッシングや何かにかけるか、
そのままの状態でなめるなど
になります
では
亜麻仁(種)(フラックスシード)は
亜麻仁は
種のままのもの
と
私のやつのように
潰して粉状になってるものがあります
(私のは粗く粉砕してるものですが
もっと細かく粉状になってるものもあります)
種のままのものはゴマのような味で
そのまま食べても美味しいですが
噛み砕いて食べないと
中のオイル成分がとれずにもったいないことになってしまうので
できれば粉砕されてるものがベターです
亜麻仁(種)の状態でとるメリットは
オイル(亜麻仁油)ではとれない
食物繊維やリグナンも摂れることです
あとは
ヨーグルトなどデザート系にも合うことかな
リグナンとは
フィトケミカル(ポリフェノール)の一種で
強い抗酸化作用があります
また動脈硬化やコレステロール低下作用
抗ガン作用、抗アレルギー作用など
嬉しい作用がいっぱいです
食物繊維は
言わずと知れた
善玉菌の餌ですよね
腸内環境にはめちゃ大事
もちろん
最も大事な
オメガ3(αリノレン酸、DHA・EPA)は
亜麻仁油、フラックスシードどちらからでも摂取できます
料理にうまく使い分けたいですね