ストレスなどが原因で、
器質的な病気や病態がないと言われている
IBS（過敏性腸症候群）
以下参考までに
IBSの診断基準
- 最近3ヵ月の間に、月に３日以上にわたってお腹の痛みや不快感が繰り返し起こり、
- 下記の2項目以上の特徴を示す1）排便によって症状がやわらぐ2）症状とともに排便の回数が変わる（増えたり減ったりする）3）症状とともに便の形状（外観）が変わる（柔らかくなったり硬くなったりする）
ですが、
実はその94%はIBSではなく機能的な問題がある
という事が分かりました
つまり、
IBSもその機能の問題を見つけ、治療してあげれば治る
ということ
普通の外来行って
「IBS」なのでしかたないですね。。。
と
片付けられてしまってる皆様、
栄養療法をやっているクリニック
（機能性医学、分子栄養学、アンチエイジング外来など）
できちんと検査してみることをおすすめします
もちろん私の外来でもやっています