美や健康はもちろん、
アスリートのパフォーマンス向上
を語るのに
「腸内環境」なしには語れません
最近
アスリートの方の
健康状態を診させて頂くことが増えてきたのですが、
一流のアスリート
(オリンピック選手も数人います)
なのに腸内環境があまり良くない方がいらっしゃるのです
腸内環境がよくない=腸に炎症がある=パフォーマンスが落ちる
当たり前のことです
もっと詳しく書けば
炎症がある=ミトコンドリア機能低下=ATP産生低下=パフォーマンス低下
です
一流のアスリートなのに
体内に炎症を抱えてるなんて
本当にもったいない
ということは
炎症を改善させれば
もっといい成績がだせる
ということです
私は、9月にトライアスロンの世界選手権に、
日本代表として出場してきました
が、
私自身、アスリートとして実践していることを
これから何回かに分けてご紹介させていただきます
アスリートが、
食事によっていかにパフォーマンスを上げることが出来るのか、
もちろんアスリートでない方の食生活の参考にもなりましたら幸いです
1.パフォーマンス低下を引き起こす炎症の原因
2.腸内環境を改善してパフォーマンスを向上させる方法
- 2.1 ①食べるのを控えるもの
- 2.2 ②積極的に食べるもの
- 2.3 ③摂るべきサプリメント
炎症というと怪我によるものや、
風邪で喉が痛いなどを連想することが多いと思いますが、
自分では気が付かない炎症もあります。
自分では気が付かない炎症の原因は
腸(腸内カンジダ、リーキーガット腸漏れ)
のことが多いですが
実は他にも
扁桃腺炎、副鼻腔炎、咽頭炎、マイコプラズマ感染、ピロリ菌感染
などもあります
もっと言えば
アトピーや慢性蕁麻疹、
など、
「難治性の皮膚の炎症」
を持ってる方は
体内にも何かしらの炎症があるだろう
と考えていいと思います
炎症は体を回ります
中(内臓)に炎症があるから
外(皮膚)にも炎症が起こるんです
少し話はそれましたが
先日も
日本を代表する
ラグビー選手とボート選手がいらっしゃいましたが
2人とも
腸内環境が悪かったです
ラグビー選手の方は
扁桃腺炎もちでした
扁桃腺治療のため抗生剤を長期間飲んでいた既往があります。
抗生剤を長期に服用すると
腸内の善玉菌が死んでしまい、
腸内環境が乱れて
カンジダ菌などの悪玉菌が繁殖しやすくなってしまいます
彼は
腸内にカンジダがいました
彼は今
扁桃腺炎の治療(これにはBスポット治療という抗生剤を使わない最新の治療をお薦めしています)
と腸内環境改善のため(食事指導、プロバイオティクス、カンジダ除菌など)
治療中です。
おそらくこの2つの炎症がなくなれば
パフォーマンスは更に上がって
いい成績を残せることと思います
では具体的にどうしたらいいか
また追って書きます
※この内容はこちらの情報サイトにもアップしてありますのでこちらからもどうぞ
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