ピアノを弾くにあたり、まず大切な基礎について。


ピアノだけでなく、何をするにしても基礎ができていないとクリアできない課題が出てくることがありますよね驚き


生徒さんたちには、指の使い方、姿勢、体の使い方は毎回指導しています。


というのも、私自身高校生になった頃、今のままではいけないと思い、今、1年生や幼稚園の生徒さんが使っている『バーナムミニブック』から指の脱力、指の使い方などからやり直した経験がありるからです。また、大学の講義でアレクサンダーテクニックを学んだり、毎日ピアノの横に姿見の鏡を立てて体や指の使い方をチェックしたりしていました。今はレッスン室の壁に姿見が付いているので、生徒さんたちも自分の姿勢を見て確認してもらっていますキラキラ

私自身、最近やっと思うようにできる時があります。遅いですね笑い泣き


基礎は何年もかけて沢山の曲を経験して感覚を掴んでいけるものだと思っています。

『石の上にも三年』ということわざがありますが、ピアノも、同じことを毎回言われできなくて辛い時もありますが、コツコツと前向きに続けていたらきっとできる時がくると思っていますニコニコ


生徒さんたちには、毎回同じことを…と思われているかもしれませんが(笑)、できるだけわかり易く、同じ言葉で繰り返し伝えるようにしています。

次の週にはまた元に戻っていることも多いのですが、いきなりできるようになってる時があるんですラブ

やはり曲の完成度が変わりますキラキラ


そうやって、ピアノが上達する喜び、弾けるようになった喜びを感じてもらえたらと思い、毎週レッスンさせていただいています。