ろうけつ染めの着物
こんにちは
当店の庭には、私の一番好きなお花でもある、クチナシの花が咲いています純白の美しさと甘い香りがとても好きです
今日の着物は、ろうけつ染めの着物
柄はクチナシ...ではなくて、バラです
この着物は私の今は亡き伯母が、20代の時に着ていたもの
今から50年程前のものです
古さどころか、モダンでエキゾチックな色合いの柄です
実は、50年前当時は、今の仕立て上がっている生地の裏が、表生地でした
写真中央の2つのバラが、表生地の本来のろうけつ染めの在り方です。
表生地が傷んできたので、今では生地を裏返して(裏地を表地として)仕立てて着ています
(織りの着物なども裏面を出して仕立て直しが出来ます)
帯は、博多織の名古屋帯を合わせました
着物と帯が「柄と柄」の組み合わせですが、帯自体の色・帯の柄の色が共に濃くないため、このような組み合わせでもスッキリとします
帯揚げ・帯締めも薄い色合いを合わせました
着物は昔のものでも、受け継ぎ今に生かすことが出来ますよ~~
Android携帯からの投稿
当店の庭には、私の一番好きなお花でもある、クチナシの花が咲いています純白の美しさと甘い香りがとても好きです
今日の着物は、ろうけつ染めの着物
柄はクチナシ...ではなくて、バラです
この着物は私の今は亡き伯母が、20代の時に着ていたもの
今から50年程前のものです
古さどころか、モダンでエキゾチックな色合いの柄です
実は、50年前当時は、今の仕立て上がっている生地の裏が、表生地でした
写真中央の2つのバラが、表生地の本来のろうけつ染めの在り方です。
表生地が傷んできたので、今では生地を裏返して(裏地を表地として)仕立てて着ています
(織りの着物なども裏面を出して仕立て直しが出来ます)
帯は、博多織の名古屋帯を合わせました
着物と帯が「柄と柄」の組み合わせですが、帯自体の色・帯の柄の色が共に濃くないため、このような組み合わせでもスッキリとします
帯揚げ・帯締めも薄い色合いを合わせました
着物は昔のものでも、受け継ぎ今に生かすことが出来ますよ~~
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