「オレカテ」の基礎知識は以下をご参照ください。
http://www.kansyoku-life.com/2014/04/4576.html
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「オレカテ」とは私の友人であり、
韓国料理追及に余念のない、コリアンフードコラムニスト、
八田靖史さんが主宰する会であります。
八田さんは韓国料理関係本はもちろんのこと、
韓国語学習本も数多く出版しています。
ちなみに彼の韓国全土に亘る丹念なフィールドワークは素晴らしく、
これからの韓国文化を日本に紹介する人物としては
第一人者になってゆくこと請け合いです。
さてこの「オレカテ」とははなにかと申せば
八田さんの言う「オレの韓流家庭教師」を略した言葉です。
「韓国関係の仕事をしている人、
韓国関係の仕事をしようと思っている方々を対象とした非営利の勉強会」
という彼の言葉にあるように、
今後日韓が相互に理解と交流を深めてゆくなかで、
日韓間で仕事をしたいと希望する方々を対象に、
我々一歩先んじた者が少しでも皆様の足しになるようにと
「レクチャーできる講座」として八田さんが設けたものです。
地道なフィールドワークと長期的ビジョンを見据えての発信力は
八田さんならではの素晴らしいものがあり、
まさにネットを駆使しての
日韓のあり方に新提案する八田さんらしい「新天地」であると
私も快哉を叫ぶ者であります。
なんか、演説がながくなってしまいましたが、
要はその「オレカテ」第七回目の講師に私を呼んでいただいたわけです。
もっと平たく言えば5月24日(土)に
新大久保の会場で「韓国人~傾向と対策」と題して
お話をさせていただくので、そのお知らせです。
定員20名、一日に二回の講座なので定員は合計40名。
毎回あっと言う間に席が埋まってしまうそうです。
講座の後は皆さんとの交流会もあります。
5月9日22時から以下で申し込みを受け付けるそうです。
http://form1.fc2.com/form/?id=901803
ですので、ご興味のある方はどうぞ早めにお申込みください。
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さて、私は今回日本人と韓国人の文化的な差異について
お話をさせていただこうと思っています。
30年間様々なシーンで韓国との交流に携わってきて、
本当にいろいろなことがありました。
お互いの違いを知ることは、仕事の上でもお付き合いの上でも
非常に大切なことなのです。
かつて私は日韓交流隆盛の時代を迎えるにあたり
『となりの韓国人~傾向と対策』という本を出版しております。
ビジネスの上でも実務、メンタル面での違いを心得ておかないと
スムースに仕事は運びません。
また、頭でわかっていても
実際の現場で咄嗟に実行できるかというと難しいことも多々あります。
そんな私の30年に及ぶ経験のなかから
選りすぐりのエピソードをお話いたし、
皆さんの今後の参考にしていただきたいと思う次第です。
ビジネスに関係する人も、そうでない人も
「韓国人」と日本人はかくも違うかということを
楽しく聞いていただけたらうれしく思います。