みなさん、新年おめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

正月3


今年も昨年みたいに楽しい仕事、
素敵な出会いに恵まれた一年であったらいいなと思います。


昨年は本当にわくわくするお仕事、
有難いご縁に恵まれた一年でした。

一方、おっちょこちょいな私。
ちょっとした足の怪我にも見舞われましたが
それも快方に向かっています。
今まで我ながらあまりにも元気で「いいのかな?」と思う日々でしたが、
こうして少し不調が生じたことで、かえって今までを反省することができ、
日ごろの生活の注意やメンテナンスにも気を配ろうと思ったきっかけにもなりました。

正月1

何でも「いい方」に考えないとね。

そんなわけで年末年始は家でのんびり。
おせちとお酒を準備して、箱根駅伝にかじりついていました。

以前は駅伝の面白さが理解できませんでしたが、
青年たちの無垢な頑張りや、一途に仲間を想う気持ちが
随所に見てとれ、こちらまで胸がジーンとなるのです。

大分遅れをとった仲間にも満面の笑みで
「〇〇~!早く来いよ~~!」と手を振った選手の姿が
心から離れません。

後に報じられるダイジェストなどで取り上げられることもない
何気ないシーンですが、そこここに温かさがにじんでいます。

一途に頑張る、そんないじらしさが人を感動させるのですね。
お正月に相応しいレースだなと思います。

     ***

ところで私はようやく明日から仕事始めです。

今年もいろいろ楽しそうなお話をいただいていて
期待が膨らんでいます。

今までの私の人生を振り返ると「緩急」どころか
「急・急・急」で、自分で自分に様々な課題を課してきた
結構過酷な人生だったように思います。

ですが、これからはそろそろ「緩急」というか、
余白を楽しむときがあってもよいし、
また激流のように仕事に取り組むことがあってもいいと思います。

人生って自分の思い通りにもならないものだし、
また、たとえ失望するようなことが起きても妙になんとかなるもの。
振り返ってみると、これまでどうにかなってきたのですからね。
「捨てる神あれば、拾う神あり」とはよく言ったものだと思います。

私もいい年になったのだから、
そんな気持ちでゆったりと今年も送れたら幸せだなと思う次第。

先日テレビを見ていたら
「めでたさも中ぐらいなり おらが春」という小林一茶の句が紹介されていました。
この句の解釈はさまざまあるようですが、

「中ぐらいのめでたさ」ってかなりいいんじゃない?
と私なんか思う訳です。

幸せって結局自分の心が作り出すもの。
今手の中にあるもののありがたさを充分に感じて、
日々、感謝と幸せなきもちですごせたらこんな幸せはないと思います。

今年もみなさんにとって、
お幸せな一年でありますように。

今年もどうぞよろしく応援してくださいね!!

正月2