本日は都内のあるお寺で一泊の座禅会があります。
曹洞宗の青年会のお坊さんたちが
私たち参加者の面倒をみてくれるのです。
昨年あるお寺でチラシを見て参加したのですが
座禅の指導をしていただき、
法要（読経をする）や飯台（お食事のこと）、
簡単な作務（お布団の出し入れやお掃除など）
などをして、バスをしたててお風呂にいったり
記念写真なども撮ったりします。
朝は永平寺みたいに「振鈴」といって
お坊さんが鐘を振り鳴らして朝を告げる
その音で目覚めるのです。
今年は特に震災犠牲者の慰霊と復興祈願の法要もあるようです。
また茶和会（さわかい）といって班ごとに担当のお坊さんと
いろいいろ雑談をしたり・・・。
お坊さんとかお寺というと、距離を感じていましたが
こんなに親しくいろいろお話できたり、
厳かな法要を目の前で拝見したり、
おいでになっている方々とお友達になったり、
とてもすがすがしく楽しいのです。
たまに日常を離れて
心静かな時間をすごしてみるというのもいいものですよね。
去年の会でお友達になった方と
また今年も出会うのを楽しみにしています。