みなさま、ちょっとの間無沙汰いたしましてごめんなさい。
山梨のロケから帰って、忙しい日々が続いておりました。
山梨の続きを都内のロケや
東映大泉のセットで撮っていたりしました。
20年も若返らねばならず、苦心しました~。^^
他にも池袋のコミュニティカレッジでの講演があったり。
今回は当時の同級生たちも駆けつけてくれました。
終わってから久しぶりにみんなでランチをしながら
懐かしい話や友人達の消息などに話が咲きました。
学生時代の友達っていいですよね!
また、某通販番組にて「韓方薬」について語るという
最近は韓国の韓方に、これまでにも増して関心を持っています。
先日もソウルで行きつけの韓方医の先生を訪ねて
日頃から体調を整えておくのが韓方の哲学ですからね。
取材も一件お受けしました。
「建築通信新聞」という建築業界の新聞なんですが
(皆さんも普通に購入できます)、
想い出の建物について語ると言うコーナーです。
私は大阪にある「ザ・シンホニーホール」という
コンサートホールについての想い出をお話させていただきました。
実はここには若かりし頃のいろいろな想い出がつまっていて・・。
インタビューにおいで下さった記者の方も
「大変感動しました」とおっしゃってくださって嬉しかったです。
建築物というのは本当に沢山の方々の思いと技術が結集されているのですね。
それからこれからのお仕事に関する様々な打ち合わせ。
そんなこんなで息切れしているところに原稿も二本ほど仕上げ・・。
私はなんだかんだで原稿執筆の依頼というのも結構あるのです。
さらりと書けるような軽いエッセイのようなものもあれば、
結構いろいろ調べものなどしてガッチリ組み立てるものもあり・・。
そんな原稿書きはなかなか精神力のいる仕事です。
その原稿の一つは、
6月18日から新宿の「K′s cinema」でロードショー公開される
80年代の韓国映画『風吹く良き日』と、『鯨とり』の
パンフレットへの寄稿でした。
皆さんは「韓国映画」といえば『シュリ』以降の
ハリウッド映画にも引けをとらない作品の数々を思い浮かべるかもしれませんが、
この二作は30年前の当時の韓国青年たちの
活気ある姿を映し出していて、
別の意味でとても面白い作品なのですね~。
私はまさにオンタイムで観ていたくちなので、
実に懐かしく、当時が蘇るような気がします。
てなわけで、長い言い訳になりましたが、
ついついご無沙汰をしておりました。
「浦項の旅」もまだまだ中盤なので、頑張って書きたいし、
実はそれに続いた「全羅道の旅」がまた素晴らしかったのです!!
頑張って筆を進めますので、皆さんも楽しみにしていて下さいね。